lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

研究

広報部 (図解でわかる部門の仕事)(大体予想通り。)

広報部 (図解でわかる部門の仕事)作者: 佐桑徹出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター発売日: 2004/05メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る企業勤務経験のないlionusがイメージする「広報部」の内容と,大体あまり…

マーケティング部 (図解でわかる部門の仕事)(重複が多いような・・・)

マーケティング部 (図解でわかる部門の仕事)作者: 大木英男,田部正孝,白川滉出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター発売日: 2004/05メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見るマーケティング部の仕事について,一通り解…

図解でわかる部門の仕事 経営企画部(「インテリジェンス」を取り扱う部署。)

図解でわかる部門の仕事 経営企画部作者: 丹羽哲夫出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター発売日: 2004/05/01メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 54回この商品を含むブログ (6件) を見るタイトルで「インテリジェンス」と書きましたが,経営…

総務部 (図解でわかる部門の仕事)(1月〜12月それぞれに盛り沢山の年間スケジュール。)

総務部 (図解でわかる部門の仕事)作者: 下条一郎出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター発売日: 1999/04メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 61回この商品を含むブログ (4件) を見る最近断続的に読んでいるシリーズのひとつです。 総務部=何で…

いつの間にこんなに立派になって(驚)。

大阪商業大学JGSS研究センター 日本の総合的社会調査の拠点のひとつです。 データを公開しているだけでなく,分析する研究課題を公募していることも大きな特色です。 大昔,授業ネタを探しているときに見つけました。 授業で使う目的でデータ利用を申請して…

ラインとスタッフ/企業のなかでどう生きるか/稟議と根回し/統率力(外部環境は激変したかもしれないけど,中の人の意識はそこまで変わってないんじゃないか。)

今やっている研究(仕事)の関係で,企業の「ラインとスタッフ」について知りたくてOPAC検索したら,そのものズバリの本が引っかかったので,早速読みました。→参照:10月7日記事 ラインとスタッフ (講談社現代新書)作者: 山田雄一出版社/メーカー: 講談社発売…

改訂3版 経理部 (図解でわかる部門の仕事)(緻密じゃないとやってらんないな。)

改訂3版 経理部 (図解でわかる部門の仕事)作者: 栗山俊弘,山本浩二,細田洋平,松澤和浩出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター発売日: 2010/09/12メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (1件) を見る経理部がない会社はないでしょ…

人材開発部 (図解でわかる部門の仕事)(専門性は高いけれどそれは定義しにくいかもね。)

人材開発部 (図解でわかる部門の仕事)作者: 日本能率協会マネジメントセンター出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター発売日: 2007/06/01メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (6件) を見る人事部と何が違うの?と思いながら仕事…

改訂2版 人事部 (図解でわかる部門の仕事)(黄色い犬って?)

改訂2版 人事部 (図解でわかる部門の仕事)作者: 大南幸弘,稲山耕司,石原正雄,大南弘巳出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター発売日: 2010/07/29メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 1回この商品を含むブログを見る人事部って人を確保したり人…

図解でわかる部門の仕事 国際部(グローバル化により独立した部署としてはなくなるかもしれないけれど。)

「図解でわかる部門の仕事」というシリーズの本があり、現在携わっている仕事(研究)の参考になるかもしれないと、現在入手可能なものをどさっと注文させてもらいました。 とりあえず一番最初に来たのがこれ。図解でわかる部門の仕事 国際部作者: 小林隆彦出…

やっと地に足が着いた頃かもしれないが・・・。

シリーズ東日本大震災 助かった命が なぜ 日曜日の晩,録画していたのを今日の晩見ました。 全体的には,阪神淡路大震災以後,震災→PTSD(だからこころのケア)というイメージが広く一般化する段階から,中越地震等の経験を経て,別な段階に入ったような印象を…

思い込みだったわ。

某研究会の原稿のため(もしかすると結果的にボツかもだけど),1989年からの新聞記事データベースを検索してみました。 検索する前に,主要4誌+日経を検索して内容分析するには時間が足らないので,発行部数が最多の1誌のみ調べることに決め,その新聞はどれ…

質問紙構成の複雑さに悶絶する。

現代日本人の法意識研究の理論モデルとリサーチデザイン ひょんなことで,先週から,lionusは法学の大学院授業にオブザーバとして参加させていただいております。 明日のその授業の予習のために*1,上記論文pdfにアクセスし,ざっと読んだところ,その質問紙…

第4回日本情報科教育学会第2日目。

2日目は,滋賀大学付属中学校での教科「情報」実践発表が連続している,D会場の研究発表を拝聴しました。 え,教科「情報」は高校だけじゃないの?と思われた方は,それで正しいのですが,滋賀大学附属中学では,文科省から研究校の指定を受け,先進的ケース…

第4回日本情報科教育学会第1日目。

http://jaeis2011.seikyo.ed.jp/ →大会専用サイト http://jaeis.org/ →学会サイト TK先生のお供でJAEIS4に参加するため,幾央大学まで行ってきました。 情報モラル・情報倫理でまとめられたと思われる会場Cの研究発表を拝聴しました。 まずはTK先生による法…

「ラインとスタッフ」で検索していたら・・・。

法務の国のろじゃあ 最初,検索でヒットした記事は http://rogerlegaldepartment.cocolog-nifty.com/rogerlegal1/2006/03/post_f17b.html だったように思います。 lionusは演繹的にものを考えるのは苦手なタチで,常に帰納的,言い換えれば生の現実に曝され…

ラインとスタッフ(よく分かるけどさらに分からなくなる。)

ラインとスタッフ (講談社現代新書)作者: 山田雄一出版社/メーカー: 講談社発売日: 1987/04メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る「ライン」はモノを仕入れて売ったり,モノを作って売ったりして,利益をゲットしてくる人たち。 「…

コンピテンシー・マネジメントの展開―導入・構築・活用(こーいう本でTATとか出てくるとは思わなかった。)

コンピテンシー・マネジメントの展開―導入・構築・活用作者: ライル・M.スペンサー,シグネ・M.スペンサー,Lyle M. Spencer,Signe M. Spencer,梅津祐良,横山哲夫,成田攻出版社/メーカー: 生産性出版発売日: 2001/12/01メディア: 単行本 クリック: 16回この商…

学習指導における聴視覚的方法〈上,下巻〉 (1950年)/デールの視聴覚教育 (1957年)(復刊して欲しい名著。)

学習指導における聴視覚的方法〈上,下巻〉 (1950年)作者: エドガー・デール,有光成徳出版社/メーカー: 政経タイムズ出版社発売日: 1950メディア: ? クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る「デールの経験の三角錐」なる図を,ある本で見て,ネット…

「遺言」めいたもの=明かされなかった事実の暴露の始まりか。

原爆投下 活(い)かされなかった極秘情報 毎年,8月6日と8月9日にはNHKスペシャルを見ることはlionusにとっての恒例行事です。 どのように,(NHKスペシャルで)広島・長崎原爆が取り扱われるのかを見たいためです。 今年の広島原爆記念日のNスペは,「情報(…

やられました。

重要なことは、ネコだけでは治らないこと。癒しとうつが良くなることは、全然別なのである。 http://ameblo.jp/kyupin/entry-10038764461.html

「ケガ」についての言及。

自分的メモ。 「ケガ」についての半年後の言及について有意差があって,それに着目したよね。 じゃあ,1ヵ月後での「ケガ」についての言及というか,連結する何かはどうかって,調べてみたらどう? 連結する語とか,心身症状有訴数とかさ。 それで,ストーリ…

ビジネス・データマイニング入門(授業テキストっぽい。)

ビジネス・データマイニング入門作者: 喜田昌樹出版社/メーカー: 白桃書房発売日: 2010/10/01メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (1件) を見るこの著者の本を読むのは3冊目です。 経営学での理論的背景をちょこっと触れた上で,データマイ…

IPSJ73参加。

2日,3日と情報処理学会第73回全国大会を聴講してきました。 当初,参加予定ではなかったのですが,急に行くことになってしまい,とりあえず情報教育関連のシンポジウムとか聴講してきました。 本来だったら,せっかく東京まで行くのだから3日目まで聴講した…

組織革新の認知的研究―認知変化・知識の可視化と組織科学へのテキストマイニングの導入(恥ずかしながら未だに「認知的」が腑に落ちない。)

lionusは恥ずかしながら,タイトル通り,未だに「認知的」という言葉の実体が腑に落ちないままです。どうやって使ったらいいのか,使い方に自信がなく,こわいのです。組織革新の認知的研究―認知変化・知識の可視化と組織科学へのテキストマイニングの導入作…

情報検索と言語処理 (言語と計算)(検索といえば最近はWeb検索かもしれませんが。)

情報検索と言語処理 (言語と計算)作者: 徳永健伸,辻井潤一出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 1999/11メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 166回この商品を含むブログ (17件) を見る文書の検索と(自然)言語処理についての研究書(概説的)です。 様々な…

テキストマイニングを使う技術/作る技術―基礎技術と適用事例から導く本質と活用法(入門書としても,実務にも示唆に富む。)

テキストマイニングを使う技術/作る技術―基礎技術と適用事例から導く本質と活用法作者: 那須川哲哉出版社/メーカー: 東京電機大学出版局発売日: 2006/11/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 146回この商品を含むブログ (12件) を見るおとといから今日に…

図解 よくわかるデータマイニング (B&Tブックス)/数式を使わないデータマイニング入門 隠れた法則を発見する(データマイニングの入門書2冊。)

ずっと放りっぱなしのデータを分析しなおそうと妄想構想していますが,その前にもう一度データマイニングについて確認しなおそうと,OPACで検索して気になったもので借り出せるものを借り読みはじめました。 今日読んだのは以下2冊。図解 よくわかるデータマ…

JSTSS2010@神戸2日目。

今日はシンポジウムがA〜D×4=16本走っていました。 ちょっとこの学会の「シンポジウム」は独特で,当初「口演」の研究発表として募集,プログラム委員会でいくつかの「口演」をまとめてシンポジウムとして構成するということのようです。 学会の大会が始ま…

JSTSS2010@神戸1日目。

JSTSS(日本トラウマティックストレス学会)第9回大会 10時過ぎに会場に入り,自分のポスターを貼って,10時50分からの臨床鼎談「トラウマ臨床に吹く順風、逆風」(岩井圭司先生,中井久夫先生,小西聖子先生)から聴講しました。 鼎談は,壇上に3人の先生(岩井…