事故と心理―なぜ事故に好かれてしまうのか (中公新書)作者: 吉田信彌出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/08/01メディア: 新書 クリック: 12回この商品を含むブログ (16件) を見る交通心理学者による，交通安全について心理学的立場から解説している…

折田先生今年もご降臨されたようです。 折田先生像 折田先生2008〜その具は冷凍？ 中国産？〜（写真有り） ついに四度目の折田先生（写真有り）

上記記事を書いた後で， 関西発着の定期列車は「日本海」（大阪−青森）１往復だけとなり、東京、上野両駅発着も計４本を残すのみ。 http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/080223/sty0802231156001-n1.htm というところに引っかかりました。 「きたぐに」…

【鉄道ファン必見】消えるブルトレ、スピード化の流れに逆らえず…老戦士たちが間もなく引退 ブルートレイン（ブルトレ）の愛称で親しまれてきた寝台列車が３月１４日、関西から相次いで姿を消す。新幹線、航空機に加えて高速バスに時間、料金の面で押され続…

もうすぐサービス終了するツーカーから，auへと各種優待制度を利用して携帯会社を変えました。 昨年の夏頃から，ツーカーからauへと乗換を促すDMがしばしば来ていたのですが，サービス終了直前まで様子を見ていたらどうなるだろうと思い，ここまで粘り（？）…

トラウマの発見 (講談社選書メチエ)作者: 森茂起出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/02/08メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (10件) を見る日本では1995年の阪神・淡路大震災を機に，災害など不意打ちで過酷な…

災害の心理:隣に待ち構えている災害とあなたはどう付き合うか作者: 清水將之出版社/メーカー: 創元社発売日: 2006/08/20メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る著者は大学で「災害心理学」という科目を担当されているそうで，その授業内容が基に…

PTSD治療ガイドライン―エビデンスに基づいた治療戦略作者: エドナ・B.フォア,マシュー・J.フリードマン,テレンス・M.キーン,飛鳥井望,石井朝子,西園文出版社/メーカー: 金剛出版発売日: 2005/04/01メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (3件)…

PTSDとトラウマのすべてがわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)作者: 飛鳥井望出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/11/10メディア: 単行本（ソフトカバー） クリック: 40回この商品を含むブログ (2件) を見る日本におけるPTSD研究の第一人者*1による，一…

大学行政管理学会 先日，非常勤先のひとつで情報科目関係の懇談会＆来年度に向けたミーティングがあったので参加してきました。 なかなか考えさせられる＆参考になることもあり，個人的には有益だったのですが，会が終わった後，（会に同席されていた）情報…

「負け組」の拡大再生産を防げ！（日経BPonline） 経済学のゲーム理論と脳機能測定とを絡めた記事なのですが，記事全体の流れとは独立して，以下の部分が面白いと思いました。 経済学には「合理的主体」という言葉がありますが、常に合理的な主体として私た…

静かなるドン (85) (マンサンコミックス)作者: 新田たつお出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2008/01/29メディア: コミック クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る用事と用事の間の空き時間に，久しぶりに漫画（ネット）喫茶に入ってみました…

☆関西降雪情報☆Part34? 研究会の後の飲み会で言っていた某巨大掲示板の現スレッドです。 昨日の大雪祭りにより，前スレッドは1日も持たずdat落ちしてしまいました。 前スレで阪急バスが運休しお家に帰れなくなった芦屋奥池の某氏は，京都で一泊後，ご自宅に…

月1の研究会に参加してきました。 高校の先生が，ご自分の担当クラス（情報科）で「マジカルスプーン」を取り入れた授業実践を報告されていました。 マジカルスプーンについてはlionusはあまりよく知らないので，詳しくは→google:マジカルスプーン マジカル…

太平洋側で積雪の恐れ＝低気圧の影響−気象庁 気象庁は9日、本州の南岸沿いを進む低気圧の影響で、四国から東北南部にかけての太平洋側で10日朝にかけて雪が降り、平地でも積もる恐れがあると発表した。 lionusの住んでいるあたりでも朝からぼたん雪が降って…

パンダの死体はよみがえる (ちくま新書)作者: 遠藤秀紀出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/02/08メディア: 新書 クリック: 10回この商品を含むブログ (37件) を見る肉食獣で不器用なクマ科の一員でありながら，細い竹を器用につかみむしゃむしゃと食べる…

進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線 (ブルーバックス)作者: 池谷裕二出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/01/19メディア: 新書購入: 49人 クリック: 230回この商品を含むブログ (260件) を見る朝日出版社から以前出版されたものに，新しく…

メディア社会―現代を読み解く視点 (岩波新書)作者: 佐藤卓己出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/06/20メディア: 新書購入: 5人 クリック: 76回この商品を含むブログ (49件) を見る京都新聞の連載（1年間）や，他の新聞原稿をまとめたもののようです。 新…

言語のレシピ―多様性にひそむ普遍性をもとめて作者: マーク・C.ベイカー,Mark C. Baker,郡司隆男出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/02/27メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (9件) を見る生成文法の本です。例え話を多用して…

鹿男あをによし（公式サイト） 2回目の放送を何気なく見て，面白いと思ったので，見よう見ようと思いつつ，先週（3回目）と今日（4回目）続けて見逃してしまいました。 ｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡ 先週も今日も飲み会だったので，朝にビデオ予約セットしておこうと思って…

「仕事」ではなくあえて「人間」カテゴリにしてみました。 学校は何のための装置か〜教育をめぐる経済学（WIRED VISION） 最近はキャリア教育なるものが盛んですが，どうしてもそこから一歩引きたい思いのモヤモヤが一瞬サッと晴れた気にしてくれました。 ア…

上記記事で国試対策授業受講生の真剣さについてふれましたが，同程度，もしかしたらそれを上回る真剣さを受講生から向けられた「授業」があったことをふと思い出しました。 それは教育実習生として母校の高校でさせていただいた「大学受験テクニック」のお話…

先日，非常勤先のひとつであるST養成校での「国試直前対策」なる2クラス×2コマの授業をやってきました。一日に4コママイク無しで喋るとさすがに声がしんどいですが，単発だし，何よりも受講生の聴講態度が「真剣」なので，その勢いに背中を押され，体力不足…