lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

風の男 白洲次郎 (新潮文庫)/白洲正子自伝 (新潮文庫)(いい男といい女。)

2ちゃんねるの「占術理論実践」板の有名人を占う某スレを見ていたら,唐突に白洲次郎の名前と命式,紹介文(ここからのコピペらしい)が書き込まれていてびっくりしました。

253 名前:名無しさん@占い修業中 投稿日:2005/08/11(木) 19:06:49 ID:???
>>252
なんでこの人の名前が出てきたかわからないが、
結構いい男だったよね、この人。ちょっと西洋風の。

255 名前:名無しさん@占い修業中 投稿日:2005/08/11(木) 19:46:29 ID:???
>>253
うん。学生のころ友達と「白洲次郎ってさあ、いい男だよねー」
と言いながら、しみじみお酒飲んでたの思い出したよ。
あれから3年、友達は白洲次郎とは真逆の男と結婚した(笑)

>>252
私もついこの間、次郎と正子の命式だしてみたりしてたんで
いきなり名前が出てきてびっくり。
金水傷官って感じするよね。

256 名前:名無しさん@占い修業中 投稿日:2005/08/11(木) 22:41:03 ID:???
>>252
おー、白洲次郎、壬寅2つ並んでるのか〜
わしも壬寅2つあるから、何かうれすぃ(無関係

四柱推命の知識がないので,「金水傷官って感じ」っていうのはどういう感じかは分かりませんが。
そもそも,白洲次郎という人物を知るきっかけとなったのは以下の本です。

風の男 白洲次郎 (新潮文庫)

風の男 白洲次郎 (新潮文庫)

夏の文庫本フェアで平積みになっていた表紙に目が釘付けになり,魅入られたように購入してしまいました。「風の男」とあるのだから,風星座の生まれでないと困ると思ったら,2月生まれの水瓶座だったので納得しました。
次いでこの本も購入して読みました。妻の白洲正子の自伝です。世間的には妻の方が有名なのかもしれません。私もこの人の名前は以前から知っていました。
白洲正子自伝 (新潮文庫)

白洲正子自伝 (新潮文庫)

現代の私たちからすると戦前の名家出身であるこのふたりの人生はおとぎ話のような感がありますが,「いい男」には「いい女」,夫婦とはかけがえのない同志であり同時に好敵手である,と感じました。
関連リンク:
旧白洲邸 武相荘
白洲次郎の紹介(上記サイト内)
白洲正子の紹介(上記サイト内)
白洲次郎 - Wikipedia