素顔の山中伸弥-記者が追った2500日-(iPS山中伸弥ファンブック。)

素顔の山中伸弥-記者が追った2500日-

毎日新聞社科学環境部が、iPS細胞の山中先生について取材したあれこれをまとめている本です。
「山中伸弥ファンブック」とでもいえそうな感じの本で、自分にとっては特段目新しいことはなかったのですが、iPS細胞の研究(特に臨床応用に向けての)はノーベル賞を受賞した当時もそしてその後も現在進行形であるということがよく分かります。
ノーベル賞は到達点ではなく、まだまだ山中先生は”走り続けている”*1のですね〜

*1:研究費カンパのためにマラソンを走るとかの話題もあったし。