lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

知っているようで実は知らない。

2番目の「指導教授」が定年を迎えられるということで,少し前,そのお祝いのパーティに参列してきました。
本来なら,居てもいいはずなのになぁ(lionusと学年が近い人)と思う人が全然居なかったのは,少々驚きでした。
見事に,lionus以外の参加メンバーは,その「指導教授」が学部・修士課程の最初から担当していたメンバーに限定されていたのです(言い換えれば,lionusのように前任者から引き継いだ人間は来ていなかった)。
lionus的には,最後まですんなりいなかなったことがあったとはいえ,「指導教授」となっていただいた方には義理は欠いてはいけないという気持ちの上でうかがったのですが,必ずしもそうは思わない人が多かったのかしらと思ってしまいました。
逆に言えば,lionusは馬鹿正直というか,お人好しということなのかもしれませんが・・・あるいはKYなのかも?
したがって,パーティでは,lionusは少々居づらい心地ではあったのですが,lionusが学部から指導いただいた「前指導教授=M先生=師匠」が大学に来られる以前のことをよく知っておられる社会人学生の方が来られていて,お話しできたのは非常に有意義でした。
M先生=師匠とは,もう10年以上のおつきあいですから,人となり等については当然よく知っているつもりではありましたが,大学に来られる以前のことはご本人からも拝聴する機会はありませんでしたので,非常に興味深くお聞きする事柄が多かったです。
医局での陰の実力者とは知りませんでした(笑)。やっぱり前世もしくは祖先は忍者だったに違いありません。