情報処理学会 第71回全国大会 3日目。

午前中は，擬人化エージェントとの音声対話を実現する基盤ソフトウェアという特別セッションを聴講してきました。
去年受講した甲南大学の公開講座「人の知能と機械の知能」とかぶるところもあり，内容そのものも興味深く拝聴するところがありましたが，そもそもの目的は，このセッションの講演者の中にlionusのちょっと遠い親戚がおられたからなのです。どんなことをお話されるのかな〜という興味本位でした。なお，lionusの実名を御存知の方ならどなたかは名字で特定可能です（ご参考まで）。この方は，（実名と所属が分かる形で）はてな日記も書かれておられるのですが，へたれlionusにはトラックバックを飛ばす勇気がないので，こそっと書かせていただくにとどめておきます（笑）。
午後は，3月10日の日記で言及していたSPT研究Gの幹事のおひとりが研究発表されるセッションを聴講しました。
普段参加している情報教育系の学会等と違い，フロアのメンバーに民間企業の方の比率が高く，世界の違いを感じました。自己満足的な研究ではなく，実践とつながる研究が求められていると痛感もしました。