lionusの日記(旧はてなダイアリー)

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冥王星逆行・射手に出戻り。

冥王星型天体:惑星の基準満たさない天体、新名称決定

【ワシントン共同】国際天文学連合(IAU)は11日、惑星から除外した冥王星(プルート)をはじめ、海王星の外側にあって、惑星の基準を満たさない天体の正式名称を「冥王星型天体」(プルートイド)とすると発表した。ノルウェーオスロで開いた執行委員会で決定した。
 これまでは惑星より小さく、冥王星に似た天体はすべて準惑星に分類していた。今回の新名称の対象となるのは現在のところ冥王星と、その外側でやや大きい「エリス」だが、今後増える可能性がある。準惑星「セレス」は火星と木星の間の小惑星帯にあるため、冥王星型天体には含まれなかった。

準惑星」よりも「冥王星型天体」の方が、ちょっとは大きいというか格上げ感がありそうな雰囲気ですね。
専門じゃないから、よく分かりませんが。
ちょうど、1月25日に射手座から山羊座にイングレスしたトランジット冥王星が、4月から逆行しはじめ、先日(6月14日)に射手座に再び戻ったのと符号しているような感じですね。
占星的な視点で考えると、射手座に冥王星が居た頃のことが、別な形で復活するって感じかなぁ。
で、今月19日の満月が射手の終わらへん=トランジット冥王星近くで起こるから、まさに「破壊と再生」という冥王星の象意が発揮されるのかしら。
射手だから学術方面・・・って、ちょっと時期はずれてるけど、このニュースの内容通りの象意だな〜。一旦「準惑星」になった(破壊)ものの、その後、自らの名を冠した学問上の星の呼名が出来たという(別な形での再生)。