lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

一方が下がれば他方は上がる運命の輪。

2005年7月〜2007年9月のトランジット土星@獅子は,フィクスドサインに太陽を持つ人間には辛かったです。
獅子太陽のlionusも,振り返れば有意義ではありましたが,しんどかったです。
ただ,lionusは確固たる社会的地位がある人間ではなかったので,土星の凶意はあくまでも個人レベルにおさまっていたのかもとも思います。
一方,牡牛太陽のTせんせいは,専任の職を失うという,土星の「首切り」の洗礼を受けてしまいました。
まあ,任期付きで,期間満了のためであったので,元来予想できていたことではあるのですが,上の人から次年度も続投して欲しい旨のことを言われていたので,ややこしい事になってしまったのですね。
で,Tせんせいは後任の人を推薦した上で身を引く羽目になった訳で・・・
で,後任は一体誰よ?と思っていたら,その後任の人が,ミュータブルサイン太陽であるのが何だかなぁと,当時感じていました。
その後任氏は,まだトランジット土星が乙女入りしていない頃に着任し,色々と活発に動いておられたのですが,今年度に入ってどうも雲行きが怪しい方向に・・・
占星的に言えば,トランジット土星ハードの影響をモロに受けてますねって感じです。
一方,山羊にトランジット木星が入ってからは,牡牛太陽のTせんせいとその盟友@山羊太陽の元気の良さが目立っているのが,不謹慎ながら面白杉だと,横から見ていて感じています。
トランジット土星の妨害と,トランジット木星の援助,それぞれの組み合わせによりこんなにもヴィヴィッドに出るものかと思ってしまいました。上がる人があれば,下がる人もいる,タロットカードの運命の輪のようです。