lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

幼稚園の時のなかよし。

昨日の記事で,ふと引き出された小さい頃の記憶について。
lionusは幼稚園年代の頃,比較的大規模なマンションに住んでいました。
そのマンション内には,lionusと同じ年頃の子どもが居る世帯が何軒かあり,当然のことながら,親つながりでその子どもどうしも友だち付き合いをしていました。
その中でも,特に親しくしていたのが,「初恋の人」かもしれないM君でした。
M君の友だちともども,「ゴレンジャー」ごっこをしたりして遊んだ記憶は,lionusの心の中でも一番大切な部分を占めています。本当に,あの頃は楽しかったです。当時は関東の某都市に居住していたのですが,大学入学後も何度か,懐かしさのあまり何度か訪れています。当時そのマンションに住んでいた人はすでに居なくなっていたのにも関わらずですが。*1
M君本人と仲良かったのはもちろんなのですが,lionusはM君のお母様に非常に可愛がっていただいた記憶があります。
M君は2人兄弟の長男さんでしたが,M君のお母様は女の子も欲しかったそうで,lionusはその点で可愛がっていただいたようです。お家に遊びに行くと,いつも美味しいおやつやらご飯やらをご馳走になって帰ることがしばしばでした。
ある日,夕飯*2までご馳走になった挙句,お風呂にまで入れてもらった後,「お泊りしたらどう?」という流れになったことがあり,lionus自宅に電話を入れたところ,lionus母がものすごく焦った調子で「早く帰ってきなさい!」と電話口で叫んでいたことがあります。
その時,私は,とってもまずいことをしてしまったのだ,と子どもながらに,ズシンと思い知ってしまったことは忘れられません。
それ以後,M君のお家でご飯までご馳走になるようなことはありませんでした。

*1:そのマンションそのものは現存しています。

*2:メインは,揚げたての骨付き鶏肉(所謂”チューリップ”)だったことをはっきり覚えています。