lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

市バス怖い。

今朝のニュースの天気予報では,京都の最高気温は37度と出ていました。
実際にはどうだったか調べていませんが,lionusの地元も京都も,どこもかしこも普通に歩いているだけで汗がふき出す酷暑でした。
なぜ京都に行ったかといいますと,「第47回自己意識研究会」を聴講しに行ったのです。
発達心理学会のメールニュースで告知されているのを見て,ずっと気になっていたのですが,研究会の履歴ページを拝見すると,野良猫lionusには敷居が高いような気がして,何となく踏ん切りがつかないままでした。しかし,今回は「クオリアと自己」(鈴木敏昭先生,四国大学生活科学部)というテーマで,「おや?」と思いましたので,思い切って参加させていただきました。
一言でいうと,次回もぜひ参加させていただきたいと思いました。
研究会の履歴からも分かるとおり,「自己意識」をテーマとしながらも,随分幅広いテーマが扱われており,懐の広さを感じたからです。
先日スピリチュアリティーとか,たましいのようなものについて本の感想に絡めて書きましたが,本日の研究会でのお話はそこにぴったりヒットするような内容で,自分にとってはタイムリーで嬉しかったです。
50ページ近くのレジュメをいただきましたので,勉強の参考にさせていただこうと思います。
本日は都合により懇親会は参加しませんでした・・・残念です。
以下はおまけ。
京都は非常勤仕事で毎週行くのですが,その後自分の学校でも授業仕事があるため,いつもJR京都駅と非常勤先の往復のみで,実は京都はとんと不案内です。
今日も会場の京大に行くのに,普段よく使っているJR京都駅から市バス206系統で行くか,それとも阪急河原町駅から市バスを使うか考えたのですが,せっかくの夏休みだし,普段知らない系統に乗ってみようと思い,後者にすることにしました。
京大アクセス・マップのページを参考に,四条河原町から201系統に乗った(停留所に行ったらすぐ来たのであまり深く考えず)のですが,京大のある方向から反対側にどんどん遠ざかっていくので,乗っていながら非常にドキドキしました。まあ研究会の開始時間前には間に合ったのでよかったのですが。
後で市バス主要停留所の四条河原町の案内図を見て,失敗に気が付きました。
lionusが乗ってしまったのは,201系統でも,(4)の停留所から出る【千本通立命館大学】方面のバスでした。京大に行くなら,(6)から【祇園平安神宮】方面に乗るべきだったのですね。201系統は循環バス(一方向にぐるぐる回っている)なので,結果として京大正門前には着いたのですが,今日はかなりの大回りをしたことになります。
バスに乗りながらハラハラしていたので,何だか今日はそれだけでかなり疲れてしまったような気がします。
夏の京都は酷暑も怖いが奇奇怪怪*1市バスも恐るべしです。
ちなみに帰りは206系統→JR京都駅(大阪で用事があったので)にしました。はははは。

*1:土地勘のないよそ者にとっては。