lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

私以外は皆ミュータブルサイン。

仕事カテゴリーといっても,打上げなので雑カテゴリーの比率大です。
半期終了ごとに実施されるのですが,今回もお蔭様で楽しい会でした。

  • 昨年,アメリカ滞在中に持参したノートパソコンが壊れて(HD異常),日本語が使えるPCのスペアがなく困ったH先生のご相談。今年は念のため2台持って行かれる予定だそうですが,Vista怖い,パッチはいつでるのか,XP搭載モデルを買おうにも,法人向けでなければなかなか無いのだとか。ソフマップで中古を見繕ってお買いになったらと言ってみました。
  • 折田先生の話題から,百万遍のバス停に掲示されていた市バスの文章に波及。S先生によると,「ここのバス停に他のところから勝手にベンチを持ってきて設置しないでください」と書かれているらしいです。どこか他のところはどこか分かりませんが,勝手に持ってくるのはよくないと思いマース。かつての石垣カフェにしてもアナーキー過ぎです(苦笑
  • 少し前,某学会で座長をされたH先生,発表者の院生の発表姿勢(行儀)のなってなさにご立腹されておられました。セッションの後半だった自分の発表順番時間には間に合ったものの,セッション開始時間には間に合わず,したがって座長への挨拶等もなし。挨拶云々は別にしても,発表前には発表用の機器操作を確かめるなどしかるべき準備をしなくてよいのかとおかんむりでした。要するに指導教員のしつけがなっていないわけですが,発表時の作法以前に一般常識も怪しい若者には,先輩研究者(年配者)の立腹ポイントは分からないだろうな〜と自分(若くないけど)のことも含め少々自戒しないといけないと思いました。
  • その話をきっかけに,学会でみたトンデモ事例の話に。lionusも色々目撃しましたが・・・因子分析を使い因子を抽出し,各因子の因子得点(下位項目の単純合計)を算出したところまではよかったのですが,それらの因子得点と下位項目それぞれとの相関係数を出し,「××と○○は関係がありました!」と言っているのにはズッコケました。ふざけているのかと思いましたが,当セッションの座長が教育心理系でフロアにもそれ系の先生がおられたので,きっと誰か何か言うだろうと見ていたら,当然指摘があったのですが,その指摘への返答が凄かった。「この研究は私の指導教授である△△教授のされておられる研究であり,私はこの研究については分かりませんので何も言えません!」と大声で断言されたので,フロアの空気全体がシベリア化してしまいました。ちなみに△△教授はフロアにはおられませんでした。チャンチャン。
  • そして上記事例へのS先生の反応も凄かった。→「今度からは『SPSSが勝手にやったので私は分かりませんので何も言えません』と言ったらいいですね(ニヤニヤ)」
  • 参院選とか赤木元農相の話など。H先生はアメリカに行かれていたので,赤城さんのばんそうこう顔は見ておられないので,帰ってきたら浦島気分だったとか。以前S先生が紹介された「計量政治学*1の観点から政治家の皆さんを論評して盛り上がりました。新しい「計量政治学」とは,「政治家の顔の大きさ(面積)は政治力(内閣支持率とか)と相関する」という理論だそうです(笑)。そうか!「蜃気楼」さんが首相の座に上り詰めたのは納得だ,小泉さんも痩せ型だけれどあごがしっかりしたホームベース型の顔だし,逆に期待されていたけれどもそうでもなかった宮沢さんとか橋龍さんとかはあごが細くて小顔傾向だからか,安倍さんも同じくあごが寂しい系だからまずいのか,などなど活発な議論(?)が繰り広げられました。
  • 今回の件とは関係ないのですが,話題の赤城さんについてこんな画像を発見しました。七夕の短冊だそうです。本物なのかあやしいとはいえ,麻生さんの達筆さと伊吹さんのきっちりした楷書に並べて見ると,頭がくらくらします。字がお上手でないのは,lionusも人のことは言えないのでいささか同情申し上げますが,内容が・・・小学生でも,も少し気の利いたことは書くのではないかと思います。赤城さんは自民党にとっての最強(凶)兵器です。

*1:S先生の理論ではなく,お知り合いの先生の主張だそうです。