心理学論文の書き方―おいしい論文のレシピ(及ばずながら我が意を得たりという思いも。)
- 作者: 都筑学
- 出版社/メーカー: 有斐閣
- 発売日: 2006/12/22
- メディア: 単行本
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著者自身の(卒論・修論執筆の)体験談も交え,非常に平易で分かりやすい記述をされています。学生にこの本を読めといっても読まないでしょうが(苦笑),ゼミに入る3年生前後あたりにぜひ読んでもらいたいものです。lionusは大学入学直後にこんな本を読みたかったです。最近の本だから無理だけどさ。
副題に「おいしい論文のレシピ」とありますが,論文執筆を料理に例えておられるあたり,lionusもよくすることだったので,尊敬する先生が偶然同じように考えておられたことに大変嬉しくなってしまいました。