lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

大丈夫なんだろうか。

2007年9月の土星乙女座入りを前にして,乙女太陽の安倍首相がややこしいことになっていますね。
安倍政権、本間氏辞任で支持率低下に拍車も(asahi.com)

郵政造反議員自民党への復党問題タウンミーティングの「やらせ問題」など難題続きの安倍政権にとって、政府税制調査会本間正明会長の辞任は、政権の支持率低下に拍車をかける事態に発展する恐れが出てきた。

安倍首相肝煎りの「教育再生会議」も雲行きが怪しい様子です。
教育再生会議の第1次報告案に、委員から不満の声相次ぐ(asahi.com)

安倍首相直属の「教育再生会議」(野依良治座長)は21日、首相官邸で総会を開き、来年1月に打ち出す第1次報告の原案「社会総がかりで教育再生を」を提示した。学力問題、規範意識など当面の課題に絞ったが、実現可能性を重視し、政府・与党にも配慮したため、項目の羅列など具体性に乏しく、委員からは不満の声が次々に上がった。池田守男座長代理は「メッセージ性をどう打ち出すかという部分はある」と表現ぶりについて再考する考えを示した。

まさに今,トランジット太陽は安倍首相のネイタル太陽にスクエア・・・いやぁ,本当にそのまんまの現象ですね。
個人なら「大変だなぁ」で良いのですが,一国の首相ですから,安倍首相の運気はすなわち日本の運気ともいえるので,安倍首相のすることの是非はともかく,頼むからそれなりに切り抜けて欲しいと祈ってしまいます。
ところで,乙女太陽の定点観測対象である松坂大輔選手もえらいことになっていますね。
大リーガー、松坂誕生・レッドソックスと6年契約発表

米大リーグ、レッドソックスは14日、ポスティングシステム(入札制度)で独占交渉権を獲得していた西武の松坂大輔投手(26)との入団交渉がまとまり、6年契約を結んだと発表した。
松坂とレッドソックスの交渉は、期限の15日午前零時(日本時間15日午後2時)を前に、年俸などをめぐり難航していたが、12日から13日未明にかけての交渉で大きく前進。13日には松坂がボストン入りし、契約の前提となる健康診断を受けていた。
レッドソックスは、独占交渉権獲得を約5100万ドルで落札していた。

彼の場合は,相手から望まれて(多額の金銭を積まれた上で),夢だったメジャーリーグに移籍するという,とてつもなく晴れがましい出来事なのですが,反面,期待に見合う活躍が出来なかったらどうなるだろうという懸念(プレッシャー)も裏腹にあります。
いかにも土星らしい状況ですね。
ソースは限りなく怪しいのですが,出生時間が朝の9時36分,出生地が青森という情報を得て,再度チャートを検討してみました。
ASCは蠍になり,火星と合です。いかにもスポーツ選手らしいチャートになります。
あっと思ったのが,今年の秋にトランジット土星がMCに乗っていること,また,その少し前(夏頃)にトランジット木星がASCを通過していることです。
トランジット木星は本人をとりまく環境の改善を示します。西武が松坂のメジャー入りを容認するようになったことは,まさにその象意でしょう。
そして,トランジット土星がMCに乗ることは,社会的立場がより重たくなることを示しています。日本のプロ野球よりもレベルの高いアメリカのメジャーリーグに移る可能性が本格化したのが,丁度この秋でしたね。
さて,果たしてメジャーで期待通りの活躍が出来るかどうかということですが,それについては「イエス」と考えます。土星ですから,どちらかというと「やって当たり前」とみなされるような雰囲気はあるでしょうが(裏を返せば予想外の活躍という風ではない)。また,彼はかなりの困難を経験したり,それなりの代償を払うこととは思います。
上記ニュース記事によれば,6年契約=2007年〜2012年のようですね。これも意味深ですね。2012年秋には彼のASCサインである蠍座にトランジット土星が入りますから。
ASCサインにトランジット土星が入ることは,環境の大きな変化を示します。土星ですから,どちらかというとネガティブというか全面的にラッキーと言えるものではないでしょう。トランジット土星がASCを通過する2013年秋にはトランジットのドラゴンヘッドもヒットしますから,日本に戻らざるを得ないことになるのでしょう。しかし,戻ってきた後も,単なるいち選手というよりは将来の幹部候補(監督候補?)という含みをもった扱いになるのではないでしょうか。