lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

太陽星座ってさぁ。

馬鹿に出来ないと思いました。
上記記事にあった,ティモシー・ダルトン氏の男前さに触発されて,少々Web検索などしてみたのですが,いくつか画像とか動画とか見ているうちに,妙な既視感が出てきました。この人に似た人を,私はよく知っている筈だ,という変な感覚です。
wikipediaの記事を見て,幾分得心するところがありました。
生年は数年違いますが,誕生日がlionus父と一緒だったのです。
3月21日なので,出生時間によっては太陽が魚座の最後の度数になる可能性もありますが・・・牡羊座の0度という印象がします。魚座男性のソフトさとはまた違う印象が。
あっ,だからといってlionus父も同等な男前だということは言いません。日本人男性としては長身・ハンサムな部類には入るとは思いますが(何だそれは;苦笑
西洋占星を少々かじると,太陽星座だけでは分からないよとばかりに,つい太陽星座占いを否定的に考えるようになることがありますが,最近は太陽星座も馬鹿にできないと思うようになりました。
それについては今回の件だけではなく,2002年秋〜2003年秋の獅子座に木星が入った頃=いわゆる獅子座太陽の人間にとっては「12年に一度の幸運期」と呼ばれた時の体験もかなり影響しています。
その頃,ひょんなことから某巨大掲示板経由で「獅子座オフ」をしようということになり,lionusは大阪と東京,両方のオフ会に参加しました(丁度その頃東京に1週間ほど滞在する用事があったし)。
大阪では計5名,東京で10名近くの参加者があり,獅子太陽のみの会という滅多に無い体験をさせてもらいました。
その時思ったのが,獅子太陽は「獅子」という動物のイメージからは程遠く,かなり小心者でセンシティブであるということです。
別な言い方で説明すると,表面的には非常に快活あるいはソフト,のほほんとしたキャラであったとしても,内心は非常に神経を使っており,いわば「本当は非常に気を遣っているのだが,それを相手に悟られないようにさらに気を遣っている」という状態がしばしばあるということです。
だから,獅子太陽onlyの集まりになると,その,とっても気を遣っているけれどそれを相手に知られないように気を遣う,そして相手が自分に対し気を遣っていることを気が付いていないかのように振舞うことにさらに気を遣う・・・という無限ループ状態の,一見和やかな中に非常な緊張感の漂う雰囲気が感じられました。
いやあ,とっても楽しかったですけれども,反面,とっても気疲れもしたオフ会でした。そして,太陽星座が同じだと,やはりどこかキャラクターが似てくるということも実感できた機会でした。