lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

着目するトコロが変。

18日の日記で,前日の晩TVでながら視聴した007の映画のことを書きましたが,この話を非常勤先の事務員さん(大学時代学生オケでバイオリンを弾いていた)にお話したらえらくウケたというか盛り上がってしまいました(彼女はその放映は見ていませんが)。
その話の流れで,「ボンド役の人はね〜,え〜と?あれ?そういえば見たことがない人でしたねぇ・・・ショーン・コネリーではなかったけどやたら眉の濃い人」と自分で言って自分で疑問になったので,はてなキーワードのリンク等から,その「やたら眉の濃い」俳優さんが”ティモシー・ダルトン”だと知りました。
日曜に私が見た映画のDVDのパッケージ

を見ると,何だかやたら美男子ではありませんか。
こんな顔だったっけ?という感じです。
・・・lionusは,要するにハンサムをハンサムとして認識するのに時間がかかるタイプのようです。
昔からそういう節が多々ありました。
例えば,高校生の時,土曜日友人2人と放課後お茶をしようと校門を出たところで,学ラン(某男子進学高S*1)を来た男子学生に「○○さん(かなり可愛い)まだ学校に居る?」と尋ねられました。
今からすると何でそんなお人よしなんだと思うのですが,「見てくるね」と3人揃って○○さんのクラスに戻って確かめてきました。
そして「もう○○さんは教室に居なかったよ,帰ったのかも」と伝えると,その学ラン男子学生はさわやかな笑顔で「ありがとう」と去っていきました。詳細は分かりませんが,つまり○○さんを校門で待ち伏せしてたってことですね。
問題はその後で,lionus友人2人は,その学ラン男子学生がとてもカッコよかったという話題(誰々に似ているとか)で盛り上がったのです。
一方,lionusは背も高いし(恐らく180センチ超)スラっとしていて何となくカッコいい感じだったという印象のみで,ルックスの詳細はてんで覚えていませんでした。
ただ,はっきり覚えていたのは,缶コーヒーを手にしていたこと(その時は銘柄まで覚えていた)のみです。
「確かにカッコよかったような気はするけど,あの人,××の缶コーヒーを飲んでたね」とキャピキャピ盛り上がっている2人に言うと,「へ?缶コーヒーなんか持っとったけ?」という返事。
やっぱり,自分は普通のオンナノコと違うんだ(変人なんだ)・・・といたく実感した思い出があります。

*1:吉川晃司が中退だけどOBとして有名;進学高だけどどちらかというと遊び人多し