lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

日本心理学会大会1日目。

昨晩から福岡に来ています。

  • 精神的回復力とか,同時多発的に同じようなことを考えている人がいるんだなぁ。学問の発展って,特定の個人の力によって何かが進むというよりは,必然的な流れみたいなものがあって,その流れが誰を選ぶかによるのかもしれないと,ふと思ってしまいました。
  • やはり世間は狭い。特に情報教育系に足を突っ込んでいる心理や教育の人は少ないから。
  • 非常に興味を持っていた発表が中止になったのは残念であります。
  • 統計のことはやはりちんぷんかんぷんなのですが,より進んでいる欧米の動向を示していただけるのは大変有難かったです。あとは気楽に使えるソフトを教えてくださいな(一応挙げてありましたので,調査してみます)。
  • それにしてもT田先生どうしてしまわれたのでせう。とてもスリムになられて全く別人で分かりませんでした。やはりデキる方はダイエットも着実に効果を達成するということでせうか・・・
  • 初日に発表の順番が割り当てられたのは大変幸せでした。おかげで,今,気楽に日記を書いていられます。
  • 内容の性質ゆえか,今回も一見さんが多かったです。しかし,以前の発表時に比べてお客様が増えたのは嬉しいことです。
  • そうなんです。社会に還元する姿勢が足りませんです・・・孤立無援のひとり仕事なので,外への展開する術を知りません。こんな時,専任としての立場(=対外的信用)が欲しいと痛感します。あるいは,プロジェクトに誘われるような器量が備わっていたら,とも。
  • いずれにしても心理学の神様に愛されるだけの,自分の人徳が足りないというか修養不足であると思います。
  • では,情報教育分野に関わるのは止めて,心理学に再び集中すべきかというと,そうではないとも感じています。私にとって,この両者は独立ではなく,循環するようになってきています。ひとつだけでは煮詰まる時に,もう一方での経験が役立つとか,色々あるので。