土星と歯と火星と事故。
占星術ではそれぞれの天体にそれぞれ象徴するものがあてられています。
土星にも色々なものがあてられていますが，骨や歯などもそのひとつです。
土星がステーションから順行に戻る直前の3月末，奥歯の詰め物が外れたので，以前行っていた歯科に予約をしようとしたら，「次予約できるのは4月17日です」と2週間以上先の日付を言われたので（ふざけてる），近場の他のN歯科に初診の予約をとりました。
最近の歯科は競争が激しく，それゆえ随分親切丁寧になっていると聞いていましたが，初めて受診したN歯科もそんな感じでした。
- 詳しいアンケート（問診票）を記入
- 主訴（奥歯の詰め物が取れた）を聴取の上，レントゲンを上下左右全ての部位について撮影
- 撮影したレントゲンをもとに，目下問題になっている奥歯だけでなく他の歯も治療が必要であることを説明
- 治療計画なるものを口頭で説明の上，インフォームドコンセントの通り今後の治療を進めましょうね的な書類を渡される
- 歯垢を赤く染める薬剤を塗って，歯磨き指導
4月の頭から週1ペースで現在まで通う羽目になりました。一応，今治療中の歯で最後のはずなのですが・・・きっと，多分・・・
まあ，「羽目」といっても実際虫歯が密やかに進行していたのは確かなのでよい機会だと思わないといけませんね・・・
それにしても，平日通える時間が限られているため，午前中に2コマ授業をした後，学校のある山を降りふもとの歯科に行き，その後また山を登って5限の授業をするというのが3ヶ月近く続くとさすがにしんどいです。
今日も同じく午前仕事の後，歯科に行こうと山を降りていました。午後のむっとした暑さでぼーっとしながら階段を降りる途中，足を踏み外して5，6段ほど転び落ちました。情けない。片手に日傘，片手にテキストの詰まったカバンを持っていたので，手をつくこともできず頭からそのまま，「サングラスしているしまずいなぁ」と思いつつ転がっていったのですが，何とか大丈夫でした。
しかし，あちこち擦り傷＋打撲しているようで指先に血豆ができていたり，両足のすねが内出血で腫れていたりするので，それなりのダメージはあった様子です。
トランジット土星で歯科通いというのは象徴通りですが，2日ほど前，トランジットの土星と火星が合になっており，まだオーブ1度あまりの状態ですので，これ（階段転落＝不慮の事故＝火星が象徴するもののひとつ）も同様に象徴通りだと思いました。
このトランジット土星と火星は自分のネイタル太陽に結構近いので，階段落ちくらいで済んでよかったのかも，と書きながら今気がつきました。*1火星は頭部や顔面を示すので，とりあえず頭や顔に怪我がなかったのが何よりです。（居るのか居ないのか確信はないけれど）神様ありがとう。(-人-)
*1:今日の午後はこの階段落ちでかなり気持ちが落ち込んでいたのです。
