JSTSS2日目。
この学会は2日目はシンポジウムと称した，大きなテーマ毎にまとめた口頭発表のかたまりになっています。よって，2日目は口頭発表者以外は延々と座って聴講するというスケジュールになります（当然lionusも）。
- 保健師さんはいつも大活躍です。
- 3日間じゃ，外からきて「心のケア」の何をするんだという感じですよね。
- 身体的・物理的衝撃よりも事故後の適応（日常生活への支障，金銭的困難）が影響大か・・・でも分かるような気がする。事後「安全・安心・快適」な状況にあるかどうかというのはトラウマティック･イベントの種類に関わらず大きな要因だと思います。
- 賠償問題か。古いけれど新しい問題。
- 痛みとPTSD，交通災害では痛みと恐怖が連動していて，生活上支障が出てくるケース（例：電車に乗ろうとすると痛みが出てくるので乗れない）があるというのは初めて知ることでした。
- PTSD，二次的外傷性ストレスの範囲がぼやけてにじんでいる・・・分かりやすいけれども分かりやすいが故に広がり過ぎる。
- 概念が先にあって，データを集めて研究した結果と，現実世界のデータから立ち上げてきた結果が似たようになっているのは不思議というか心強いというか。
- もうちょっとPTGについて文献勉強しておかなくちゃ。
- ランチョンセミナーって，昼ごはん（お弁当とお茶）が出るのかよ！こんなの初めてです。知りませんでした。医学系の学会なら時々あるんでしょうね。さすが薬屋さんが関わっているだけあります（お大尽〜）。
- 朝（8時40分）から夕方（18時前）まで座りっぱなしで変に疲れました。体がうまく動かなくなっていたので（何もないところでつまづいたり），帰宅してから，返事を書きたいメールなどやりたいことがいくつかあったのですが，お風呂に入ってすぐに寝てしまいました。
