あらまあ。
月刊誌『人格・社会心理学会ジャーナル』に発表された最近の研究によると、私が電子メールのメッセージの意味合いを正しく捉えている可能性は50%しかないという。この研究ではまた、人は受信する電子メールの意味合いを、90%まで正しく解釈していると考えていることもわかった。
論文のabstractはこちら。
本文は著者のひとりであるEpley先生のサイトでpdfで読めます。
毎日膨大な量のメールが行き交っているはずですが,このように5割の確率でしか意図が正しく伝わっていないとすると,全体としては「破綻」しているようにみえないのはそれはそれで不思議ですね。