お腹が・・・。

今朝通勤電車の中吊り広告を見ていたら、某専門学校の広告に目がとまりました。
ダンサー、俳優、声優になるための学校のようで、広告にはダンサーの写真が使われ、それらしい雰囲気をかもし出していました。
が、しかし。一番メインになっている女性ダンサーの「お腹」がイケていません。その女性ダンサーは黒くてぴったりしたセパレートのウェアを着て、体をひねりながら足を高くあげているのですが、セパレートウェアゆえ服で覆われていないお腹部分のたるみ＆皺が思い切り目につくのです。
一旦気になるとどうしてもそこばかり見てしまいます。そして、この専門学校についてあれこれ考えてしまいました。

• この学校の担当者は、広告の印刷見本を見てこのお腹に気がつかなかったのだろうか。そして、もし気がついたとしても（最近の技術なら）修正入れるくらい容易いことなのではないだろうか。ダンサー、俳優、声優の学校ならば、イメージというかファッション性が重要になるだろうに、このお腹をそのままに広告を打つセンスを疑ってしまう。
• 今ある音楽専門学校から分かれて新設される学校、ということで、この広告に出ているダンサーたちは、その音楽専門学校の学生だと思われるが、このお腹のたるみ具合ではダンサーとしての修行がなっていない！と思う。プロを目指すには学生の質がどうかと思ってしまう。

専門学校ならば、1年間の学費が100万〜200万はかかるはずでしょうから、お金をどぶに捨てたと思わないようにしないといけないですね。