図の体系―図的思考とその表現(本扉のタイトル書体が淡古印体(多分)。)
- 作者: 出原栄一,吉田武夫,渥美浩章
- 出版社/メーカー: 日科技連
- 発売日: 1986/08/01
- メディア: 単行本
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(本書の内容を概説して)このような試みは,あえていえば文字,数字に続く,いわば第三の「ことば」の可能性を考究することである。
昨年の年末頃に読んだのですが,もう一度読みたくなったので図書館から借り出してきました。
読んだ時期をなぜ覚えているかというと,忘年会で隣になった人が何を思ったか宴会の途中でカバンから出して見せてきたからです。その時はビールをしたたか飲み,かなりご機嫌だったので,「何ですかこれは」状態で忘れていたのですが,数日経って「あのよく分からないけれど怪しい本は何だったのだろう」と思い,あれこれ検索しても分からないので,ご本人にメールして書名を教えていただいたというややこしいエピソードがあったからです。
非常に刺激的な本ですが,この続きみたいなことを誰かしていないのか,していたらぜひ知りたいと思います。