lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

赤本の使い方―行きたい大学に合格する"三段階活用術" (ゴマブックス)/心理臨床大事典/心の臨床家のための精神医学ハンドブック/臨床心理士になるために(発掘物。)

大学受験の時にお世話になった本です。父親が買い与えてくれました。
まだ捨ててなかったことに驚き。
でも,試験に合格するためにはやみくもに参考書や対策問題集にあたるより,

  • まず生の過去問にあたり,自分の実力(得意と不得意)およびその試験との”相性”を見極める。
  • その上で適切な勉強を計画すること。

と,いうことを教えてくれたので,その後の資格試験にも間接的に役立つ本でした。
臨床心理士試験には

心理臨床大事典

心理臨床大事典

とか,
心の臨床家のための精神医学ハンドブック

心の臨床家のための精神医学ハンドブック

など,ぶあつ〜い本(前者は事典か)を勉強しなくてはいけないらしいですが*1,この本を知っていたおかげで,いわゆる「赤本」
臨床心理士になるために

臨床心理士になるために

の過去問部分を勉強するだけで何とかなりました。まあ,10年分はやったので,お勉強ノートはB5ノート6〜7冊の分量になりましたが,事典等「教典」を眠くなりながらだらだら読むよりも効率はよかったはずです。
懐かしいなぁとパラパラめくった後は,また本棚の奥に戻しておきました。

*1:一応,この2冊は所持していますが。