lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

天職と適職は違う,という言葉を聞いて思ったこと。

自分としては,流れ流れて大学入学時の思惑とは違う仕事をしているわけですが,その仕事はまあ大体のところ適職だとは思っています。
しかし天職かと問われると疑問もあります。
上記の言葉を言った人は,天職では食ってゆけない(ことがほとんどである)とも言っていました。言い換えれば,適職はその人が日々の生活の糧を得るのに適している仕事,天職とはそれをすること自体が喜びであるということらしいです。
例えば,音楽を奏でること自体が喜びであっても,その人が音痴であったり演奏が下手であれば,音楽家は適職ではないですし。
私にはひとつ特技があり,その特技を職業にしようかと思った(妄想した)ことがあったのですが,考えるところがあり,そうしないでいます。
でもその特技なしでは自分自身”やっていけない”という点では天職(ライフワーク)かと思っています。
ま,その特技を行うことにより,時々現実的な利得(お小遣いもらったり,ご馳走おごってもらったり)もあったりするのですが(ニンマリ)。