ミニ書斎をつくろう(創造的な孤独をつくる。)

ミニ書斎をつくろう (メディアファクトリー新書)

書棚で背表紙がパッと目に入ってきたので、何も考えずに手に取って電車に乗っている間に読んでみました。
家を手に入れる時、子ども部屋の計画はあれど世帯主(＝夫／父)の書斎はまず計画に入らないのが現状だと思います。しかし、著者は「ミニ書斎」をつくってひとりになって何かに没頭できる場所(機会)をつくることをお薦めしています。
著者の定義する「ミニ書斎」とは次のようなものだそうです。

p.18
ミニ書斎とは、寝室・リビング・廊下・階段などの一角に設けられた、広さ3畳以下の、世帯主の男性専用のスペース。男性はここで一人だけの自由な時間を過ごすことができる。

「三種の神器」である机、椅子、書棚を用意して「ミニ書斎」をつくる実用的な方法を伝授されています。
本書の著者は狭小住宅の設計で有名な方だそうで、あれこの人そういえば？と以前テレビ出演されていたのも思い出しました。
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