植え込みは猫の山。

キャンパス内の小高い植え込みのはしっこで、毎朝キジ白の猫が座っているのを今年度から見るようになりました。非常に人通りの多いポイントで、朝はぞろぞろと学生が早足で教室に向かう流れを横目に、丸く座っている姿が印象的です。
授業が年末の休みに入り朝の人通りがまばらになった仕事納めの今日、ちょっと写真でも撮らせてもらおうかと、いつものように座っているところに近付いてみました。
すると、いつも1匹だけだったように見えたのが、同じような柄でやや大柄なキジ白がもう1匹出てきました。

何か変なヤツが来たぞとちょっと警戒して、植え込みから飛び降りかけている方(尻尾)がいつものキジ白。上にいる方が後から出てきた大きい方のキジ白。

2匹とも降りてしまいましたが、どこかへ行く様子は見られない。

また植え込みにのぼっている。

いつも大体この辺に座っているのよね。

少し移動して、いつものキジ白が目の前に戻ってきた。大きい方は植木の陰に隠れている。

いつものキジ白はそのまま目の前で伸びをして、

どちらも申し合わせたように毛づくろいを始めた。
とりあえずタイムカードを押さねばならないので歩き始めたら、植え込みの中にもう1匹キジ白がいるのを見つけました。

皆よく似ています。きょうだいなのかもしれません。