新しい傷治療。
家の中で転んで,あごの下に2.5センチほどの裂傷を作ってしまいました。
深夜だったので,傷口を流水で洗った後止血して普通のばんそうこうを貼っていたのですが,結構ざっくりいってしまったので,傷口がふさがるまでかなりかかりそうな感じでした。
病院に行って処置してもらわないといけないのかな・・・と思いつつ,以前,ネットで傷の閉鎖湿潤療法を見たことがあったので,検索して実行してみました。
正しいケガ(傷)の治し方〜消毒をしないうるおい湿潤治療(ラップ療法)〜
Google検索結果のトップの,このページが非常に参考になりました。
このページで示されているように,家庭用ラップを使おうかと思ったのですが,傷口からの浸出液が多いのと,あごの下なのでラップの四方にテープを貼るというのも難しく,ハイドロコロイド材という特殊な素材でできている,市販の閉鎖湿潤療法用のばんそうこうを使ってみることにしました。
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BAND-AID(バンドエイド) キズパワーパッド 大きめサイズ 6枚 管理医療機器
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どちらも,傷を保護しつつ浸出液を吸収して閉鎖湿潤状態においてくれます。
とても有り難かったのは,外から水を通さないため,入浴や洗顔時も傷口を気にせず居られたことです。
前者の方が厚みがあるため,途中で端からはがれやすいように思いました。
後者の方が薄くフィット感があるように思います。
どちらも,最長5日間貼り続けることができるとされていますが,浸出液を吸収して分厚くなると,それだけはがれやすくなるので,そうなったら無理せずぬるま湯等でゆるめながらゆっくりはがし,流水で傷とその周辺を洗浄した後,新しいものに貼り替えました。
1週間ほど過ぎ,結構ざっくりいっていた傷口も下から新しい皮膚が再生されていて,ひと安心しました。
ただし,まだ傷面は保護する必要がありそうな雰囲気なので,キズパワーパッドの小さいものを買って来て貼っています。
新しい皮膚がしっかりしてきたら,日焼け(=色素沈着)しないようにテープ等で保護して様子をみることにします。