糸川英夫の細密占星術―“一億人分の一億”の運命算出法 (1979年) (21世紀ブックス)/相性占星術 (1979年) (ゴマブックス)/天王星占星術―この一冊ですべての運命が先取りできる (1979年)(初めての国会図書館で閲覧した本3冊。)
糸川英夫の細密占星術―“一億人分の一億”の運命算出法 (1979年) (21世紀ブックス)
- 作者: 糸川英夫
- 出版社/メーカー: 主婦と生活社
- 発売日: 1979/05
- メディア: 単行本
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今も,そのサイトの後継と思われるものがあります。有料になっているようですが。
https://stella-net.jp/pc/index.php
本書は,自分でホロスコープを作成し,解釈してみましょうという内容です。
今でこそネットで本書と同程度な内容は普通に読めますが,当時はそれなりに価値はあっただろうなあと思いました。
あと,本の後半がホロスコープ作成のための天文暦で占められていて,また,手計算でホロスコープを作成する方法にもかなりのページが費やされているのにも時代を感じました。*1
- 作者: 訪星珠
- 出版社/メーカー: ごま書房
- 発売日: 1979/08
- メディア: ?
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内容は非常に単純で,男女の相性,男性同士の相性,女性同士の相性について,太陽星座による組み合わせで相性が延々と解説されているものでした。*2
でも,その解釈にはそれぞれのサインの性質に対する著者なりの色が入っていて,へえと思わせる記述もあったりしました。今でも新書程度の価格で買えるようなら手元に置きたいような気がします。
天王星占星術―この一冊ですべての運命が先取りできる (1979年)
- 作者: ルネ・ヴァン・ダール・ワタナベ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1979/09
- メディア: ?
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大体の話としては,ネイタルの天王星にトランジットの天王星がアスペクトをとる時に何かが起こるという話です。しかし,それだけでない度数ポイントも指摘されているのがこの本の独特なところです。
360度をどのように分割するか,ネイタル天王星を始点にして,五角形とか五芒星とかを描ける点を使っているということっぽいです。
指摘されている「感受点」は21個で,天王星の公転周期は84年ですから,ざっくり考えると4年に1度程度はそういう時期が回ってくることになります。
とりあえず,東京から帰ってきてから,すぐに分かるメジャーアスペクトだけ見てみました。
ああなるほどね。
効いていそうな気がします。
ただし,lionusはネイタル天王星はネイタルASCと合(オーブ5度以内で上昇星)のため,どちらの「効果」ともとることができますので,判断は保留ですね。
でもトランジット天王星のアスペクトへの新しい目を開かされたのは意義がありました。