続いての6日間スクーリングまとめ。

8月9日から14日まで，今度は情報システムの設計についてのスクーリングを受けてきました。
その前の週のC言語によるプログラミング初歩のスクーリングは，少しだけプログラミングをかじったことはある上，授業内容そのものも割と余裕があり(今思うと)，担当の先生も丁寧に教えてくださったので，”たのし〜♪”と思える程度の心の余裕は持てました。
しかし，次の科目は毎日死にそうでした。
一日5コマ分の予定時間きっちりみっちり授業があり，一応受講生に実習させる時間がはさまるとはいえ，授業される先生は本当に大変であったと思います。受講生も担当教員も体力勝負って感じでした。
オブジェクト指向によるシステム設計についてひととおり・・・という内容でしたが，自分的にまとめるとすれば・・・
料理の基礎もロクになってないのに，いきなりフランス料理のフルコースの作り方を学習しましょう
と，いう感じでしょうか。はははははは。
でも，UMLとか，JAVAプログラミングとか，マインドマップとか，いきなり海に放り込まれてさあ泳げ形式で触ってみることができたのはかなり有意義でした。
むちゃくちゃな犬かきでもとりあえず泳げたという記憶は，海で泳ぐのもいいかもしれないなと，後で思う気持ちの助けになるからです。
お金を払って授業を受けるというのは，自分ではなかなか飛び込めない(or飛び込もうとも思わない)ものに対し見守られながら放り込まれるという有難さがあるなと思いました。