lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

冥王星山羊入りと新月,12月の激烈満月。

自分的メモなので,記事内容はあまり意味がないのですが。
11月27日11〜12時頃,トランジット冥王星が射手から山羊へとイングレスします。
翌日の28日1:54には射手5度での新月です。この新月にはオーブ2度程度でトランジット水星と火星が合しており,なかなかパワフルです。火のサインの人には悪くないとは思います。
前回のトランジット冥王星星座移動は,1995年1月18日で,1995年1月17日の阪神淡路大震災の翌日でした。
人によっては,この頃から続いていた事柄の終了を意味すると思われます。
掲示板の関連スレッドで,このことを書いておられる方がおられて,lionusも自分のことにひきつけて考えてみたのですが,ネイタルチャートの土星冥王星スクエアに組んでTスクエアになってしまうのが大層怖いです。
何が起こるかのヒントとしては,2007年1月〜3月の間に起こったことがその前触れになるのではないか,と上記スレッドでは書かれていましたが,はてさて・・・
次の,12月13日1:37の満月は激烈です。
何が激烈かというと,オーブ1度未満で乙女土星を頂点とした射手太陽−双子月とのTスクエアができます。オーブ2度に広げると,魚天王星も組んでグランドクロスです。また,射手太陽にはオーブ2度程度で火星合でグランドクロスの一角に参加しています。
ミュータブルサイン(双子,乙女,射手,魚)の後半度数に感受点がある人は要注意ですね。
太陽・火星と月のオポジションは感情的爆発(ケンカとか)を連想させますし,天王星土星オポジションがそれにスクエアに絡んでくると,今まで我慢したり抑えられていたことが突発的にどっかんと出てくる印象があります。
いいように考えれば,トランジット天王星土星が逆行していた頃(2008年の春〜初夏頃)からこじれこじれて11月末まで引っ張っていたことに風穴を開ける効果があるように思いますが。グランドクロスですから穏やかにはいかないでしょう。
また,上記で挙げたイングレス直後の山羊冥王星には水星がタイトに合なので,やはり抑圧していたものを言葉で表すという感じがします。
個人的には,ネイタルチャートのミュータブルサインの中頃にASCの支配星をもっているので,要注意なのですが,その他に,ネイタルチャートのASC合天王星プログレスの月のトラインにトランジットの双子月と水瓶海王星が組んでオーブ1度以内のきれいな風のトラインが出来るのがびっくりです。トランジット月と太陽オポジションなので,ちょうどカイトの形が出来,なかなか美しいです。
トラインはイージーなので,特に事件は起こらないと思いますが,何かいい気でも取り入れられれば良いなと思ったりしています。