ステータスとかいう話ではなく。

万年筆が静かなブーム　「気持ち」伝えるツール　ＩＴ時代も女性のステータス （産経ニュース）

デジタル一辺倒の時代に、万年筆が売り上げを伸ばしているらしい。
（中略）
「客層は以前は４０歳以上のシニアの男性が中心でしたが、最近は２０代の女性の方もよくお見えになります。若い女性にはパーカーやウォーターマンの２万円前後の商品がよく出ますね」
（中略）
「ヴィトンのバッグを買うように、高級品を求める若い女性も少なくないですね」
（中略）
「国家の品格」「女性の品格」といった近年の「品格」ブームが、万年筆を発見させたといえるかもしれない。

lionusはPetit1という激安の「万年筆」を愛用していますが、先日大学生協の売り場がリニューアルした後見ると、Petit1本体と換えインクが撤退していたのに少々がっかりしました。通勤途中のどこかで買うのを忘れないようにしなくては・・・
万年筆がいい！というのは同感ですが、上の記事のように高級な品を「ステータス」とか「品格」の表れとして愛用するというより、書くときにボールペンほどの筆圧を必要としないため、沢山メモをとっても手が疲れないという利点を買っています。
でも、万単位の高級な万年筆の使い心地はいかなるものか、興味はあります。機会があれば一度使ってみたいものです。
・・・もちろん、lionus猫への貢物はいつでも大歓迎ですので、心よりお待ち申し上げております（誰が？笑