lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

今回の帰省まとめ。

別にまとめなくてもよいのですが(笑),今回の年末年始の帰省であったこと,思ったこと等です。

  • lionus祖母がキムタクファンになっていたのには驚いた。なんでも,「東京フレンドパーク」での活躍を見てえらく気に入ったらしい。年末年始のキムタクが出る番組はしっかりチェックして観ていたので,本当に好きな様子。
  • 紅白であやや天童よしみの体型バランスの違いに驚いた。あやや=顔小さくて手足すらり,天童よしみ=え〜と,ドラえもんを連想させるような・・・並んで立っているはずなのに,遠近法かと思いました。
  • 紅白は通しで観ていなかったので,例のDJ OZMAの騒動は見られませんでした。残念。
  • lionus母のショーン・コネリー好きはかなりのものであることを再認識。*1やはり十代の頃の刷り込みは強烈なのか。007シリーズを最初から観てみようと思います。
  • NHK総合でこの正月に放映されたBBC版「バスカヴィル家の犬」は,ホームズとワトソンが入れ替わっているのかと思ひました(苦笑)。ワトソンがえらく賢そうでドラマの中でも活躍度大だったのに対し,ホームズのヘタれっぷりがトホホで・・・沼にはまってワトソンに助けられてたりしてたけど,原作にはそんなシーン記憶にありません!(原作読んだのはかなり昔なので,記憶は確かではありませんが)
  • 年末忘年会続きで胃腸がへたっていたのに,帰省してもあれやこれや食べさせられてとうとう3㌔ほど増量してしまいました。恐ろしい。増量による負荷のせいか(?),関西に戻って仕事初めの5日に,ぎっくり腰をやってしまいました。何とか当日の仕事はこなせましたが,1週間経った今日もまだ具合がよろしくありません。以前も軽いぎっくり腰を何度かやっていて,もともと腰は弱いので今後一層気をつけなくては・・・大学の授業が少なくなる来週あたり,整形外科に行ってみようと思います。
  • トランジット土星接近・通過で歯医者責めの後,逆行で再び土星接近→今度は腰(背骨)ですか。出来過ぎです。
  • 以前,幼い頃母親に迷子防止のために少々トンデモな格好をさせられていたと書きましたが,その理由(きっかけ)が分かりました。
    1. lionusが3歳になりたての頃,デパ地下に行ったら,何かは忘れたがlionusの興味をひくものがあり熱心に眺めているので,lionus母は「しめた!この間に買い物を済ませてしまおう」と考え,「ちょっと買い物してくるからここで待ってて」と言い残し買い物に。
    2. 10分ほどして戻ってきたら,そこにlionusは居ない。lionus母は慌ててデパ地下をぐるぐる探し回る。
    3. しばらくすると,「赤いニッカボッカに白いセーターの,lionusちゃんという3歳の女のお子様がお母様を探しておられます」という館内放送が。lionus母は「ひええええ」と冷汗赤面&平身低頭しながらlionusを引き取りにいったそうです。私はあんなに心配して必死に探したのに,lionusはけろっとした顔で「ああ,来た来た,遅かったじゃん」という感じだった!ひどい!と20年以上前のことをまるで昨日のことのように憤慨を込めて語られてしまいました。
    4. 迷子になったのはlionusのはずなのに,まるで立場が逆みたいだった,恥ずかしい!というのがlionus母の感想のようです。
    5. ついでに言えば,lionusが「うん,待ってる」とあんなに聞き分けよく返事したので,つい信用してしまった,ひどい,とも。
    6. 二度と同じ思いはしたくなかったので,はぐれてもすぐに目に付くように(見つけやすいように),街中に連れて出る時には目立つ格好をさせるようになったということです。
    7. でもやっぱり何だか対策の方向性がズレているような気がするのは私だけなんでせうか・・・
  • どうして上記のような話題が出てきたのかと思い出してみれば,そもそも大晦日に広島に向かう新幹線で隣の席になった親子の話をlionusがしたからでした。
  • 「新入学準備号」とサブタイトルがついている子ども雑誌を持っていたので,多分6歳くらいの男の子とお母さんでしたが,乗車中,ずっと男の子が喋っている隣で,お母さんは文庫本(小説らしい)をひたすらに読み続けているペアでした。多分普段からこういう感じなのでしょう,男の子の喋る内容も,例えば「今日はいい天気だなぁ」のような,返事を必ずしも必要とはしないが,全くの独り言ともとれない(ツッコもうと思えばその余地がある)もので,横で聞いていると何だか喋りかけたくなってくる(喋りかけないといけないような)気がするので,lionusはMP3プレーヤーでずっと音楽を聴いていました。*2
  • このような状態が1時間ほど続いた後,男の子はゲームの攻略本らしきものを取り出し,あるページを開いて読み始めてすぐに,「○○は何?」と今度は返答が必要な問いかけをし始めました。するとお母さんは文庫本から目を離し彼の相手をぼちぼちしていましたので,「ははぁ,これがこの二人のペースなのね」とちょっと納得しました。

*1:以前,「エントラップメント」を観に行くのに付き合わされたこともあります。

*2:lionusは子どもは特に好きな方ではありません。仕事の際はそれなりにつくろいますが,普段は小さな子どもは苦手にしています。ところが彼はそんなlionusでも話しかけたくなるような雰囲気を持っていました。しかし,赤の他人がいきなり話しかけたら色々気まずいだろうなとも思いましたので,音楽で耳をふさいだわけです。