lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

土星と空亡。

四柱推命でいう運勢の悪い時期として,「空亡」という時期があるそうです。
lionusの場合,「申酉空亡」つまり,申年と酉年は運勢の悪い時期に当たります。そう,2004年と2005年がその年でした。
悪かったといえば,悪かったともいえなくはないですが,何も起こらなくて停まった状況という点では一概に悪いとはいえない時期ではありました(現状維持はそれなりに悪くはない)。
ここ最近何度か書いている通り,土星が獅子座入りした2005年7月からが「運勢の悪い」時期としては実感があります。
2005年は重なっているではないか,と思われるかもしれませんが,西洋占星では同じ獅子太陽で同様な運勢でも,四柱推命では違ってくるので,やはり西洋占星と四柱推命では矛盾が出てきます。
でも,西洋占星での土星の時期の過ごし方と,四柱推命での空亡の時のそれとは,結構共通しているところがあるかなと思いました。

つまり自由に動けなくなる時なのです。このような状態の時、無理に動こうとすればさまざまな問題が起こってくるのは当然です。
(中略)
こういう時は、自分の利益を考えないで奉仕の精神で生きる、又勉強、研究等に重点を置いた生き方をする事です。こうした生き方をする事によっていくらか災いを軽くする事ができます。そして奉仕の精神で生きると言う事こそがエネルギーを蓄えると言う事でもあります。
http://www.h2.dion.ne.jp/~masa24/kaiteki/kuwbow.htmlより引用)