lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

長い間寝かせてごめんなさい。

9月17日の日記で書いていた投稿論文を19日に一旦終わらせた後,英文アブストラクトを校閲に出す一方で,現指導教授に平身低頭しながら(メールだけど),一度目を通していただけないかとお願いしました。
論文投稿後,修正再投稿の査読コメントが返ってきて以来,長らく放っておいたので,かなりあきれられた様子ではありましたが,「見ます」とのお返事をいただきました。
空き時間が少々すれ違い,直接伺ってコメントを返してもらえたのが昨日の29日でした。
数日前から何て言われるだろうとぼんやりと不安で,29日は1限に授業をした後,約束の時間になるまで,今更思案しても仕方がないとは知りつつも,気が気ではありませんでした。
面談は私にとっては有意義なものでした。
私の草稿には付箋がいくつか付き,文章には鉛筆でチェックが入っていました。
本当にしっかりと読んでくださったのだと実感できました。
論文の内容はともかく,修正再投稿の指示に速やかに従わなかったことに対し,改めてお叱りを受けるのではないかと覚悟して行ったのですが,いい意味で事務的,快活な雰囲気でアドバイスをいただきました。
その雰囲気に甘えて,どうしてこの春〜夏にかけ,この論文を放っておいたかについての理由も説明してきました。指導教授には直接関わりないことですし,事によったら,そんな余計な(?)ことはするなと言われても仕方がないことなのですが,とりあえず私の話自体はさっぱりとした様子で聞いていただきました。
2つほど分散分析表を作る必要があったので,昨日中には脱稿できなかったのですが,今日午前中に大学に行き,完成した論文原稿と添付文章を印刷し,再提出してきました。
一応ひとつ区切りがつきましたので,少しほっとしました。
夕方帰りに,近くのお気に入りのカフェで,大好きなかぼちゃプリンパフェを食べて,コーヒーを飲みながら研究とは全く関係ない本を読みました。
サラリーマンヲヤジが仕事帰りに一杯ひっかけるのに似ているかな(笑