lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

どちらとでもとれるけど。

目下ライブドアが大変なことになっていますが,アリース大沢氏による相場を占ってというページで以下のように占星から予想されています。2005年2月25日付の記事です。

8月はいよいよ土星が獅子座に移動して彼の蠍座の太陽に対し90度、火星は牡牛座に入り、2方向から攻撃されるので、ライブドアの株式はほとんど消滅するほどのダメージを受けてしまいそうです。残念ながら堀江社長と株式会社ライブドアの創立日の相性は良くない。苛酷な運命と戦って、どう切り抜けるか?

昨年7月に土星が獅子座入りした直後には,アリース大沢氏が予想したように表立ってガツンときませんでしたが,昨年11月から土星が逆行し蠍5度の太陽にじりじりとスクエアで迫ってきている現在,まさに上記のようになっています。
順行による最初のヒットよりも,逆行による2度目のヒットの方が怖いのかもしれません。
今年2月に入るとオーブがさらに狭くなるので,まだまだ4月の土星行明けまでライブドアホリエモン)をめぐる状況は予断を許さないでしょう。
後から考えると上記はごく平易(素直)な読み方ですが,1年前にwebpageでこのように占断されているのは,さすがベテランのビックネームと思います。
ただ,

ただし堀江社長は今年11月に33才になる若さ。転んでもただ起きない“蠍座の男”地獄の果てまでついて行く、美川憲一の唄のような凄味がある人なので、時代の大転換のドラマの主人公としてふさわしいのです。

上記のように締めくくられているので,最終的にはどちらともとれる書き方ではあります。
他サイト(アリース女史のサクセス占星術)での1月20日更新の記事でも,

この宿命的なサイクルの爆発点を乗り越えることは至難のわざ。

としつつも,

ホリエモンはまだ33歳なので、全財産を失ってもいずれは蠍座のたくましさで復活。

と書いておられます。
まあ,ネイタルチャートで太陽と木星セクスタイル,火星と天王星の合に土星がトラインですから,トランジット木星が山羊に入る(N木星に重なる)2008年か,水瓶に入る(N火星・N天王星−N土星−T木星のグランドトラインが出来る)2009年には「復活」のチャンスに恵まれそうではあります。