lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

寄生虫、もとい、帰省中。

現在広島実家に帰省中です。
親のPCを借りて書き込みしております。
元日は宮島に初詣に行き、例年通りおみくじを引きました。

三種神宝兆(みくさのかむたからのちょう・吉)
これは何ごと心のままにかなうかたさなれば、思い立つことはすみやかになすべし、ただし、おさづけのときを知らざる人はかえって損する事あり、心すべし。

要するに、「ガツガツするとよくない/慌てる乞食は貰いが少ない/するべきことはしてあとはおっとりと沙汰を待て」ってことなんでしょうか。
とりあえず「吉」でよかったです。
と、いうのも、宮島のおみくじはちょっと普通と違って「個性的」というか何というか・・・
いつだったかお正月におみくじの売り場で、受験生らしき女の子が「大凶」を引いてしまい、「もうだめじゃ〜」と大泣きして家族に「大凶じゃったらこれ以上悪くはならんのじゃけえ頑張りんさいよ」と必死に慰められていたのを見たことがあります。
「大凶もちゃんと入ってるんだ」とその時は第三者的に変な感心をしたのですが、妹だったか、母だったか、「凶」を引いたときには、「宮島神様、恐るべし」と戦慄しました。
悪かったら悪いとはっきり言ってくれる正直な神様なんだと思う反面、毎年おみくじの筒を恐る恐る振っているlionusでした。