lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

掘り出し物と思ったら号泣させられた。

以前,掘り出し物のドラマのひとつとして紹介した「薄桜記」でしたが,録画していた最終回を年明けに観て,号泣してしまいました。
このドラマは,途中から観始めたので,とあるところで第1回や第2回を観たところ,さらに泣けて泣けて仕方がありませんでした。
検索してみたら,ジェームス三木氏の脚本と知りました。失礼ながらまだご活躍されておられるとは存じ上げなかったのですが,流石,独眼竜正宗などを書かれた作家だと,改めて感銘を受けました。
最初BS時代劇として放映された後,地上波で放映されたとのことですが,改めて地上波で全話の再放送を望む次第です。
もうひとつ,これはNHK総合火曜10時台の枠での新しいドラマ「いつか陽のあたる場所で」についてです。
番宣を見たところ,やたら暗い話っぽくて,どうも観る気が起こらなかったのですが,映画「テルマエ・ロマエ」で好演されていた上戸彩さんが出演されていることから,録画してちょっと見てみたら,こちらも,初回にも関わらず思わず号泣してしまいました。
刑務所帰りという重い背景を背負った二人の女性という,とてつもなく鬱設定なので,もしかすると見るに耐えなくなって脱落するかもですが,とりあえずウオチしてみたいと思います。