心理学のためのデータ解析テクニカルブック(前も紹介したかもだけど。)

心理学のためのデータ解析テクニカルブック

統計分析(検定)方法に迷った時に，最終的に参考になるのはこれかも。
もしかすると前にも紹介したかもですが。
正規分布していない目的変数への2要因の分散分析のような手法を探し，再び参照しました。
巻末というか裏表紙に要因数と対応のある/なし別に使える分散分析とノンパラ検定法の一覧表が載っているのが重宝します。
結果的に，今回扱っているデータについては，本書で推奨されている対数線型モデル分析や逆正弦変換法は使えなかった(データの性質によるところ大)のですが，改めて両手法について確認できて，あーこの方法ってこーいうことなんだ！と認識できたのはよかったです。