バックグラウンドで動いていた心配事。

以前，紹介状を持って大学病院を受診し，先日MRI検査を受けてきました。
そして昨日，再び受診して検査結果の説明および今後の治療について説明を受けてきました。
結論からいうと，かなりの貧血があるのが臨床的に問題だが，その貧血の原因になっていると思われる病気については直ぐに手術等を要するものではない，ということです。
以前から一般的な検診でも貧血は指摘されていましたが，臨床的に問題となるレベルであるとの自覚(および説明)がなかったため，改めてう〜むと思いました。
とりあえず貧血対策のため鉄剤を処方され，約1ヵ月後に再度血液検査をして貧血が改善するかどうかでまた今後の方針を考えましょうということになりました。
周囲の経験者にちょっと話を聞いたり，ネットで検索したりして，手術しましょうとかいわれるんじゃないかなああああ〜と内心漠然とした覚悟をしていたので，やや安心というか気抜けしました。
ただし貧血が改善しなかったり，問題になっている”ブツ”が凶暴化したりする場合は手術になる可能性があるので，全くの無罪放免ではないのです。
でもまあ，目下のもやもやは一旦晴れたのでよかったです。
以上が，6月頭頃からもやもやしていた心配事ひとつ。
次は，ずっとレベル下がりますが，6月19日の一行日記にはじまる，ADSLからFTTHへの切り替え問題です。
今住んでいる賃貸マンションが，以前，eo光の光ファイバーを導入したことがありまして，そのときにそちらの方からeo光に変えませんか？という営業を何度か受けました。しかし，その時はプロバイダを変えないといけないので，パソ通時代からのNiftyユーザであるlionusにはかなりの心理的抵抗があり，今のまま(@Nifty＋アッカADSL)でいいですと断っていました。
ところが，最近NTTの光ファイバも導入されたらしく，やはりNTTの代理店とかいう複数のところから営業を受けました。平日昼間は留守にしているので，累計して何度訪問されているか分かりませんが，土曜日などたまたま家に居るときに来られたのに遭遇した際にはどっと疲れますね。
特に，6月19日に来られた営業さんは「このたびこちらのマンションではフレッツ光ネクストが導入されましたので，是非フレッツ光ネクストに変えませんか」との口上に始まり，懇切丁寧に説明いただいたので，そうか，マンション全体に光ファイバが引き込まれたのなら切り替えるかと納得し，書類サイン直前までいったのですが，プロバイダを指定されているところに替えないといけないということを知り，それならやめますとお断りモードに一変したところ，そこからの粘りがすごかったです。
プロバイダを替えることによりメールアドレスが変わることが嫌なら，メールアドレスだけ維持する@Niftyの契約に替えて，プロバイダを指定のところに替えたらいいとか，指定プロバイダの契約を新規契約特典の無料期間だけにして，再び@Niftyに替えたらいいとか，あれこれ提案されました。
でもでも，そんなややこしいことは極力避けたいので，lionusのツッコミ→営業さんが各方面に電話をかける，のループを何度か繰り返した結果，契約しませんの結論でお引き取りいただきました。
その営業さんのセールトークによると，同じマンションの他の方はプロバイダ変更含めて契約されたことがうかがえるので，何か私，変にこだわりすぎだったのかなあああ〜とも思いましたが，次に7月の頭に他のところから営業を受け，やっぱりあの時断ってよかったと思いました。
今度はUsen系のところからで，やはりNTT光フレッツネクストに替えませんかとの口上に始まりましたが，前回と違うのは，プロバイダを替えなくてもいいという点でした。ただ回線(業者)を替えるということで，トータルの金額的にもそう変わりはないと理解できましたので，契約しました。Usen系ということで，そちら方面の営業も受けましたが，今回はお断りして，とりあえずNTT光フレッツネクストへの切り替え工事を待つばかりとなりました。
その工事が今日だったのです。
インターネットにつながらないと色々困る現在なので，回線を替えるということは，もし替えて困ったことが起きたら嫌だなという漠然とした不安感を持ちながらの2週間余りでした。
しかし，意外にもあっさりと光ファイバ引き込み＋回線終端装置の設置がなされ，その後PCの設定等も付属のCD-ROMを使い，トータル1時間程度でADSLからFTTHによるインターネット接続への切り替えが出来てしまいました。
今のところ，(これまでの)無線LANではなく，有線でつないでいるものの，いやはや，こんなに簡単に出来てしまって，これもちょっと気抜けしたなと思いました。ま〜結果としてすごく速くなったので嬉しい限りですけどね。
以上，自分的に内心でロー方向に引っぱる重石がとりあえずは除かれた話でした。