邪気。
この日記で何度か言及している化粧品のサロンへ今日の午後行ってきました。最近は2週間に1度，お肌のチェック＆利用法のアドバイスをしてもらっています。
最近急に暑くなり汗などでお肌の調子が崩れる季節なのですが，おかげで最近はそこそこいい感じで過ごせています。
アドバイザさんとは，美容カウンセリング以外にも（年齢が割と近いので）雑談も結構します。
前回，行ったときには「帰省したときに実家の友達に教えてもらったんですよ」と，「心理テスト」なるものを披露（試）されました。詳細は伏せますが，*1自分が異性に対し一番何を重視しているか分かるテストだそうです。
最初に彼氏に求める条件を（複数個）挙げてくださいと尋ねられるのですが・・・lionusが開口一番
邪気がない人*2
と答えたところ，アドバイザさんは一瞬あっけにとられた後笑い転げておられました。そういえばそうだ。「邪気」なんて言葉，咄嗟に出てくるような日常語ではありません。その日面談が終わるまでアドバイザさんは「邪気，邪気」と妙にウケておられました。
今日もやはり「邪気発言」が話題にのぼりました。その心理テストを教えてもらったお友達に「お客さんでこんな答えをされた方が！」メールで報告されたらしく，そのお友達も馬鹿ウケしていたそうです。
丁度，私の担当ではない他のアドバイザさんもおられたので，その心理テストを試したところ，彼女の開口一番の答えは，
心が素直な人
でした。
lionus：「なるほどねぇ」
lionus担当アドバイザさん：「でも何か基本的には二人とも意味は似てません？」
他アドバイザさん：「そういえば，そうですねぇ」
lionus：「確かに意味は同じような・・・普通はこう答えますよね（苦笑），邪気とは言わないですよね」
ちなみに，「邪気」とlionusは言ってしまったので，その後アドバイザさんに「lionusさん＝霊（？）が見える人？」とやや方向性の違う誤解をされていたそうです。
今日はその誤解を解くべく，lionusの言う「邪気がある／ない」について色々説明させてもらいました。「邪気のある人」の具体例など挙げてあれこれ語った内容は，文字にすると煩雑ですし誤解を受ける恐れもあるので書きません（すみません）。ただこれはごく幼い頃からある感覚で，どちらかというと犬や猫が人に懐いたり懐かなかったりするのと同じような類のもののような気もします。まあ，日常的な言葉で言えば，「信用できる／できない」が一番近い語感のようにも思います。
