lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

酎ハイじゃない。

google:合ハイ
非常勤先で午前中の仕事が終わった後,そこの専任のN先生とお話をしていたら,普段あまり話をする機会のないI先生(同じく専任の先生)も話の輪に加わってこられました。
話の内容はごく砕けた内容(雑談)だったのですが,I先生が「合ハイ」という言葉を口にしたので,「?・・・先生のオリジナル造語?」と曖昧に受け流していたのですが,どうもI先生の青春時代に流行ったイベントで,ある世代には馴染み深い言葉だったようです。

lionus:「I先生オリジナルの言葉かと思って聞いてましたよ〜。」
I先生:「lionus先生は若いから知らないんだなぁ〜その昔はね,よくやってましたよ。こういうのが得意な男がいてね,女子校のコに渡りを付け皆で箕面の滝へ行ってお弁当を食べたりとか。5対5とか10対10とか集団で行くんですよ〜(←懐かしそうな目)」
lionus:「箕面の滝(笑)。健康的ですね・・・」

後でgoogleで検索してみたら,合ハイに関する記事がぞろぞろ出てきて,本当に流行っていたのだと実感しました。
次のページは「国立遺伝学研究所 細胞遺伝研究系 細胞遺伝研究部門 吉森研究室」というお堅そうなサイト内で,「合ハイ」についての思い出が熱く語られています。青空の下でのハイキングというあくまでも健康的(健全)な要素と”Boy meets Girl(男女の出会い)”といういかがわしさ(?)が同居する気恥ずかしさ感(いかにも「青春」感)がよおく分かりました(笑)。
Prof. A. Hill の細胞生物学的日常 Episode 3