lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

ワイドスクワット+ヒップリフト。

硬い木の椅子に座るとお尻の骨が当たって痛いことをきっかけに始めたスクワットを調子に乗ってさらに回数を増やして続けていたら,何だか太ももがパンパンに張ってきてスキニーがきつくなってきたような気がしました。
どうも普通のスクワットではお尻とかお尻下よりもむしろ太ももの前側が鍛えられてきてしまっている雰囲気なのです。
女性は少々筋トレしたくらいではムキムキにならないと聞いていますが,これはちょっとマズイのではと,ぐぐってみたら太もも内側とか後ろ側,お尻を鍛えるには通常のスクワットよりも1.5倍程度足を開いて行うワイドスクワットと,ヒップリフトに変えてみました。
まずワイドスクワットですが,lionusは股関節が固いので,大きく足を開いて太ももが地面に平行になるように腰を落とそうとするとポキポキいうので,まずは無理のない範囲で様子をみながら朝と晩それぞれ20〜30回くらいから始めました。
ヒップリフトについては,仰向けで横になり膝を立て,お尻を太もも―お腹―胸まで一直線になるように持ち上げて下ろす,持ち上げて下ろすを20回くらいから始めました。ヒップリフトは動画を見るとさほどしんどくなさそうに見えますが,終わってみるとハアハアいうくらいの負荷があります。

内ももへの効果を狙って,膝が開かないようにタオル等を挟み,20回ヒップリフトしたらお尻を挙げた状態で膝の間のタオル等をぎゅーっと力を入れて30秒ほど挟むというのも加えてみました。
これらを1週間ほど続けてみるうち,自力整体の開脚動作が以前よりもやりやすくなったような気がします*1
90度くらい開くと内ももがギチギチいってイタタタも〜無理〜という感じだったのが,開脚時に内ももがギチギチせずスムーズに(でも角度はあんまり変わりませんが)開くようになったようなのです。
筋肉を付けると固くなるようなイメージが勝手にありましたが,脚を開くには股関節回りの筋肉がある程度ないと駄目なのかも?!
このあたりのことはよく分かりませんので何とも言えませんが,股関節回りの動作が以前よりもよくなっている実感はあるので,これはこれでいい感じと思っています。

*1:元々のお尻痛い問題も大丈夫な状態です。