onedriveに置いたファイルがipodのアプリから開けない。
MSのクラウドストレージであるonedriveに、WordやExcelファイルなどを置いて、(onedriveやExcel、Word、PowerPointのアプリを入れた)iPadやiPodから開いて参照したり、それぞれの対応アプリでちょっとした編集を加えたりすることができますよね。
昨年9月のJPAのWSのときなど、onedriveにWindowsPCからPPTファイルなど必要なものを入れ、会場に持って行ったiPadからそれらを開いて指定討論のプレゼンをしたり、それなりに便利に使っていました。
しかし、ある日、iPodからonedriveに入れたWordファイルを見ようとしたところ、onedriveアプリ上ではサインインでき、ファイルも見えるのだが、それを開こうとすると、立ち上がってきたWordアプリ上で重ねてサインインを求められ、まあそれはいいのですが、サインインしてもダウンロードできないとか必要な権限がないとかいうことを言われ、何度トライしてもその繰り返しで、ファイルは見えるのに開けないという状態になってしまいました。
iPodが非力で開けないということなのか?と30kb程度のWordファイルを開いてみようとしましたが、結果は同じです。
一方、pdfファイルはonedriveアプリから開けるので、onedviveアプリの問題というより、Word等officeアプリ側の問題ぽいな〜と思いました。
とりあえずぐぐってみたら、何とか解決しました。
iphoneからワンドライブのファイルが見れない
iphoneに、OneDriveアプリをインストールしてエクセルファイル等を外出先から参照していました。この1か月ほど前からファイルが開かなくなっています。なお、元のパソコンからは問題ありません。不具合の詳細は以下の通りです。
- ワンドライブを起動
- ファイルの一覧表が表示されるので、開きたいファイルを選択
- サインイン となるので、マイクロソフトアカウントとパスワードを入力
- ダウンロード中の表示
- すぐに、「ファイルを開けません:ファイルを開く権限がありません」の表示
不具合対策を教えてください。
うんうんこれと同じでした。これへの返信のうち、以下が有効でした。
問題が解決したのでお知らせいたします!
iPadの設定アプリから、
Word, Excel, PowerPointのリセットを行うとサインイン出来るようになりました。
例)Wordの場合
iPadの設定アプリ
↓
左ペインからWordを探す
↓
「Wordのリセット」
↓
「すべての文書のクリア」と「サインイン資格情報の削除」をオンにする。
↓
iOSのマルチタスク画面で、Wordをスワイプして終了
↓
再びWordを起動してサインイン
これで、iPad Air 2でもサインイン出来るようになりました。
お試しください。