システム方法論―システム的なものの見方・考え方

システム方法論―システム的なものの見方・考え方

大学の半期14回の授業で使えるように設計された教科書だそうです。
システムとは何か，複雑なシステムにアプローチ(分析や改善等)するにはどうしたらいいか，についての考え方や方法について説かれています。
本の前半は考え方中心で，何となく分かったような気になるのですが，後半は数式が出てきたりああこれはOR方面の知識がないと分からんわ〜という感じになってしまいました。
でもこの方面について教科書でコンパクトに道しるべを示してくれているのはなかなか価値があるのではないかと思いました。