よくわかるコンプライアンス経営 (入門マネジメント&ストラテジー)(「インテグリティ」という言葉が出てくるけど一般向け入門書。)
よくわかるコンプライアンス経営 (入門マネジメント&ストラテジー)
- 作者: 高巌,国広正,稲津耕
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2001/05
- メディア: 単行本
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lionusのように「コンプライアンス」を付け焼刃する必要に迫られた、企業内の担当者向けの分かりやすい本だと思いました。
著者には企業倫理を専門とする先生が入っておられるせいか、「はじめに」で「インテグリティ(=誠実さ、清廉さ、品格)」という言葉が出ているところがそれらしいなと感じました。
その文脈でいうと、コンプライアンスとは、「誠実さを担保するしくみ」ということだそうです。