おじさん図鑑/片付けたくなる部屋づくり/かのこちゃんとマドレーヌ夫人/オカマだけどOLやってます。完全版/封印された 鉄道史/文藝春秋 2013年 03月号(入院時に読んだ本。)

前述の通り，7日で退院するつもりだったので，荷物にもなるしとりあえず暇つぶし用の本は控えめに5冊買って持っていきました。
入院1日目(手術前日)：

おじさん図鑑

各種おじさんのイラストとともにそれについての説明が多く，まじまじと眺めてしまうので，ボリュームの割には長い時間楽しめました。
母に続いて来てくれた妹と術後話していたときに，面白かったよとこの本を示したら「これ前から気になってたの！」と言うので，貸しました(広島実家で読んでいるはず)。

片付けたくなる部屋づくり ~古い2Kをすっきり心地よく住みこなす「片付けのプロ」の暮らしテクニック65~ (美人開花シリーズ)

著者のブログはよく拝見しているので，応援の意味も兼ねて買って読みました。ブログ記事とかぶるところ多いですが，本の形でまとまって読めるのは便利です。
入院2日目(手術当日)：
手術が12:30〜からの予定だったので，午前中は前の晩の続きで上記2冊目を読んでいました。
入院3日目(術後1日目)：
点滴棒引いて歩くことができましたがほとんど眠っていました。
入院4日目(術後2日目)：
熱が出てずっとベッドの中でした。
入院5日目(術後3日目)〜入院7日目(術後5日目)：
頭痛(多分貧血からきていたのでは)で寝たり起きたりで本を読む気力もなし。
入院8日目(術後6日目)：
午後幾分気分がよくなり退屈さを感じるようになったので読んでみました。

かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫)

同じ著者の小説で，ドラマのは見たけれど鹿男のほうも読んでみたくなりました。
入院9日目(術後7日目)：

オカマだけどOLやってます。完全版 (文春文庫)

図書館で借りて1度読んだことあるけれど，読み返したくなり購入しました。

封印された 鉄道史(文庫)

書店の新刊コーナーにあったのでつい。関東の私鉄の話はあまりぴんときませんが，昔はこうだったのね，昔こうだったから今・・・と面白く読みました。
入院10日目(術後8日目)：
いつ退院できるのか不透明なまま本を読み尽くしてしまったので，病院の売店にあるもので字がいっぱいでしかも雑多な事柄が羅列してある本ということで。新聞では半日ももたないのでこれにしました。

文藝春秋 2013年 03月号 [雑誌]

芥川賞受賞作の『abさんご』も掲載されていましたが，一見して頭が痛くなったので読みませんでした。
入院11日目(術後9日目)：
退院でバタバタしてました。