麺は現代的になってるけどさ。

以前，国会図書館の本館喫茶室でホットケーキを食べたときのことを書きました。
そしてそのときに，メニューにナポリタンがあるのを見て，

昔風の喫茶店の定番である「ナポリタン」もあり、今度来た時には食べてみたいなあと思いました。

と書きました。
さて先日国会図書館に行ったときに，そのナポリタンを食してみました。

盛りつけられているお皿は，白くて四角くて，なかなかオサレでまずびっくり。
フォークに麺を巻き付けて一口目，意外にも感じたのは，おやおや結構アルデンテだよ，ということ。
昭和なナポリタンは，麺がゆで置きでくたり気味という印象があるのですが，今回のナポリタンは，あまり太くない麺をオーダー毎にゆでてから調理しているようでした。
そのように麺のゆで加減は平成風味でありましたが，味付けや具の方は，期待を裏切らず所謂昭和風味でありました。
ケチャップあるいはトマトソース＋砂糖など甘み加味した味付けに，具はタマネギ＋ピーマン＋ベーコンで，まさに王道という感じでした。
机の上のタバスコとか粉パルメザンチーズで時々風味を変えながら食したところ，とってもとっても満足しましたです。
結構ボリュームありましたので，ランチとしてなら男性にも満足いける一品だと思います。