lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

セラピストじゃなくても有用そう。

自分を守りましょう

お仕事などで人と一対一で接する機会の多い方、特にヒーリング、カウンセリング、占い、医療、美容関係などのお仕事をされている方に、ぜひとも覚えておいていただきたいことがあります。
「自分のエネルギーを与えすぎないようにする」
これがとても大切なことです。

一対一でなくても,授業をしてひどく疲れることがあるのも,これに似たところがあるかもしれないと思いました。
対処法については本記事の続きをどうぞ。
本記事を読んだのは,そもそもこの記事からリンクされていたからです。

ヒーリングをしている友人から、「今日は元気をもらいにきました」とクライアントさんに言われると、本当にそのあと自分の元気が取られているのを感じるという話を聞きました。
クライアントさんが悪気なく「元気をもらおう」と思って、生身の人間であるヒーラーさんから本当に元気をもらってしまったら、ヒーラーさんが困ってしまうでしょう。

私はヒーラーでも,セラピストでもありません(でした)が,あるあるあるある,と高速でうなづいてしまいたくなりました。
日常にもいるのではないでしょうか,上のクライアントのような人。

「癒し」を職業にされていなくても、もしもあなたに長話をすることが好きなお友達がいたら、少し気をつけてみてください。あなたと話した後、相手がすっかり元気になって、あなたはぐったり疲れ果ててしまうようなことはないでしょうか…

http://helpmeangel.blog70.fc2.com/blog-entry-532.html

かつてのlionusは,こういう人に”つかまって”しまいがちな人間だったような気がします*1
少なくとも,相手のためにはなったかもしれないけれど,あまりにも自分が粗末になっていやしないか。
しかも,こーいう類の人は,逆の立場になった時は”何の役にも立たない”ことが多いような気がします。偏見かもだけど。
しかし,薄々頭の底では分かっていながら,こういう人に”つかまり”続けることは,自分自身の存在意義が見いだせず,自己評価が低いことからくる”愛情乞食”ゆえなのかもしれません。
高校卒業したてで(大学に入学して)「カウンセラー(臨床心理士)になりたいです!」と言う若人にはこんな感じの人が一定の割合でいるんじゃないかしらと思いました。

*1:生育歴の影響大と思う。