lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

あけましておめでとうございます。

2012年があけました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年というか,もう昨年のことになってしまうのですが,12月30日に,lionus妹に女の子が生まれました。
前日の29日に,lionus母から,予定日を随分過ぎてもなかなか生まれる兆候がないので入院している旨のmailがきたので,急いで実家に帰り,30日は朝から妹に付き添っていました(側にいただけで何もしてないけど・笑)。
その後,イロイロイロあった後,夕方に元気な女の子がするっと生まれました。
分娩室に入ってからはスムーズで,結果として非常に安産だったのですが,これが昔の,陣痛促進剤などない頃だったらどうなっていたのだろう*1と,ああ医療の進歩って有り難いなあと個人的には思うところ大でした。
さて,lionusは姪が生まれて「おばさん」となったわけですが,「おばさん」と呼ばれることにはいささかの抵抗感があります(そこんとこ,ビミョーな女心なのです・・・)。
・・・そこで,30日,帰宅して後寝る前に,初孫が生まれて「おばあちゃん」になったlionus母に

ねえ,**(lionus姪の予定されている名前)ちゃんには,「おばあちゃん」って呼ばせるの?

と尋ねてみました。
すると,lionus母はそんなこと,とんでもないという表情で,

もちろん,○○(lionus母の名)ちゃんと呼ばせるわよ!

と言い切りました。
それを聞いて,二重の意味で安堵&納得しました。
そうかそうか,それなら,と,

んじゃ,私は,×ーちゃん(lionusの幼少の頃からの呼称)と呼んでもらおうかな。

と応えました。
うまく言語化できない,感覚的なものなのですが,lionus母は,きっと自分が「おばあちゃん」とか「○○ばば」とか呼ばれることに,きっと承服しないパーソナリティであろうという確信が,lionusの中であったからです。
また,lionus母が,自分の孫に対し,自分の名前+ちゃんで呼ばせるつもりであることにより,lionusも,姪に対する一般的呼称である「おばちゃん」ではなく,lionusの名の略からくる家族親戚内での呼称で呼んでもらうことの正当性(?)が担保できたような気がしたのです。
以上,オチはありませんが,ともかく年末年始からめでたいということで。m(__)m

*1:予定日過ぎて,お腹の中で子がどんどんどんどん大きくなる=出てくる頃には大きくなってしまい結果として難産=母子ともに危険ってことになってたのではないか・・・