lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

免疫系は不可思議。

いつも微熱がある人

精神科の患者さんでは、いつも37℃台の微熱がある人がいる。それも若い人である。また、常時ではないが、数ヶ月〜数年に渡って微熱が続く人がいる。

精神疾患をわずらっていたわけではないと思うのですが,lionusはかつて結構な長い間,微熱が続いていた時期がありました。
それが始まったのは,学部4年生の夏,大学院受験前。
まあよっぽどアレな答案を書かなければ,院試には受かることは確実だった*1のですが,一応受験準備を夏休みの間にしていると,かつてないしんどさに襲われ,どうにも勉強できない状態になったので,検診を受けてみたら微熱がずっと続いていることが分かったのです。
この微熱問題は,特に夏場を中心に,自分が大学院(M〜Dまで)を出る頃まで続いていたような記憶があります。
そして,院を出て,情報教育系に足を突っ込んだりあれこれしているうちに,微熱問題はいつの間にかなくなってしまいました。
今もってよく分からないのですが,ともかく「臨床心理学徒」としての路を歩いていたと自他共に思われる頃は,微熱問題が続いていたような気がするのです。

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身体は正直なのかなあと思ってみたり・・・

*1:lionusが優秀だったということではなく,師匠=当時の指導教授の目下のメインテーマであった研究プロジェクトに当時から組み込まれていたので。