びくびくしながら迎えたのですが。

現在，トランジット土星は，天秤の24度です。
少し前に，T土星はlionusのネイタルASCを通過しました。
もちろん，そのことは前々から分かっていたので，その頃に何が起きるのだろうと，心の隅でびくびくしながら過ごしていました。
経験的に，lionusはネイタル太陽合よりもASC合の方が事象としてはっきり出ると感じています。
T木星がNASCを通過したときには，覚えているだけでも2回，棚ぼた的事象がありました。しかし，あまりにも唐突な棚ぼただったので，そのうちの1回は結局見送っています。
その他，T冥王星やT土星が通過したときも，はっきりした事象が出ています。
特にT土星は現実生活への影響が明確に出ました。それはそれは月日のレベルまで，ASCヒット時に合致していたことを，最近知りました。出生時間が正確である証拠ですね(笑)。
ところが，今回T土星のNASC通過時には，特にどうという出来事は起こっていません。
後で振り返ると，あれは・・・って思うことが起こっていたのかもしれませんが，そうだとしてもまだ実感はありません。
T土星が天秤から出てから，判然としてくるのでしょうか。
うううううん。
でもまあしかし，公転周期29年のT土星ですから，その影響力はそれなりに深く，直ぐに感受できるようなものではないのかもしれませんね。